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ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2022/08/10〜2022/08/12

バイオテックレポートがそーせいの記事更新!!
そーせい推しなんだなー!!

ttps://biotech-report.info/archives/3784


そーせいグループ(そーせい)は8月10日に2022年12月期第2四半期決算説明会を実施し、そーせいとNeurocrine社が提携するムスカリン受容体(M4、M1およびM1/M4)作動薬ポートフォリオの開発マイルストンについて言及しました。

そーせいは、統合失調症パイプラインにおけるM4受容体作動薬「HTL-0016878(現:NBI-1117568)」について、同フェーズ2試験に対するFDAからのIND(新薬臨床試験開始申請)受理による開発マイルストン30百万ドルをNeurocrine社から受領したことを先日8月5日に報告しましたが、それに続いて、M1作動薬およびM1/M4デュアル作動薬についても、2023年にNeurocrine社によるフェーズ1試験の開始が予定されていることから、さらなる開発マイルストンが発生すると期待しています。


ムスカリン受容体作動薬ポートフォリオの見通し(参照:2022年12月期 第2四半期(1月-6月)決算説明資料)

フェーズ1試験の開始時に得られるマイルストンは一般的には数百万ドル前半と少額ですが、そーせいが得られるムスカリン受容体作動薬ポートフォリオの開発、申請・承認マイルストンが最大で15億ドルであることや、前述したフェーズ2試験開始によるマイルストンが30百万ドルであることを考慮すると、10百万ドルに近い高額なマイルストンが得られるかもしれません。

さらに、そーせいは今年中に複数の新規化合物の発表に自信を持っていることや、来年1~3月の東証プライム市場移行に向けて着々と準備を進めていることにも言及しました。

しかし、企業買収の進捗に関して具体的な言及はありませんでした。

そーせいは企業買収の資金として転換社債型新株予約権付社債を発行しましたが、利率(年間)が0.25%のため、そーせいの財務に悪影響を与える可能性が低く、また、円建てあるため円安によるデメリットを受けません。

▼転換社債型新株予約権付社債についての参考記事

tps://biotech-report.info/archives/851


儂推しメディシノバよろしゅー!!