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(株)リプロセル【4978】の掲示板 2017/01/17〜2017/02/28
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>>496
グンゼは気になりますが、本業から離れた事業で失敗した会社が多くあります。基盤が薄いからです。ノウハウの蓄積も少ない。一部の研究者の趣味でやるようなことはないでしょうか。グンゼという会社は好きですが株式購入には躊躇います。 買うかどうかは勝手ですね。
>>496
グンゼは気になりますが、本業から離れた事業で失敗した会社が多くあります。基盤が薄いからです。ノウハウの蓄積も少ない。一部の研究者の趣味でやるようなことはないでしょうか。グンゼという会社は好きですが株式購入には躊躇います。 買うかどうかは勝手ですね。
eco***** 2017年2月10日 15:21
●京大・グンゼがiPS増殖速度10倍の培養技術
iPS期待で以前ここの株で大損したモノです。もう持ってません。
グンゼは未だPBR1倍割れの割安です。多分これからも材料出てくるだろうし、きっとまだ間に合いますよ。
以前ここの株に期待した理由は、
①京大との取引の実績があるから
②マッキンゼー出身の社長だったから
だったのですが、やはり研究そのものに携わっている優良企業大手…この場合でいうグンゼに今後を期待する方が正解かと???
因みに同じ医療分野へ将来の種まきしていた富士フィルムへの低PBR銘柄の投資でかなり稼ぎました…
●2017/02/09 日経産業新聞 8ページ
◆iPS増殖速度10倍、京大・グンゼが培養技術。
京都大学とグンゼは8日、iPS細胞や胚性幹細胞(ES細胞)を従来と比べて約10倍の速さで増やす培養技術を開発したと発表した。医療や研究の現場で大量に必要になる細胞を素早く用意できる。2~3年後をめどに、現場で使える培養システムの試作を目指す。
研究チームは体内の環境をまね、培養する細胞がくっつく布製の素材を作製した。大きさは2~3センチ四方。
人間の体内では、細胞の外にあるコラーゲンなどの物質が細胞の足場になっている。布製素材の表面はゼラチンでできた網目状のナノファイバーで、培養する細胞の足場になるようにした。ナノファイバーの層の下には手術の縫合糸に使われる高分子素材を敷き、強度を高めた。
この布製素材に細胞を載せ、ガスが透過する素材でできた袋の中へ培養液とともに60枚ほど入れ、かき混ぜずに培養する。実際にiPS細胞やES細胞で試し、正常な細胞が1週間で40~50倍に増えることを確かめた。従来の培養技術では同期間で5倍程度だったという。
今後は、布製素材の上でiPS細胞などから必要な臓器の細胞や、細胞シートを作製する技術も開発する予定だ。