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ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2021/02/26〜2021/03/03

ペプドリとそーせい
2020年12月期業績・1株情報と時価総額を
並べて比べてみると
そーせいのマーケットでの評価・時価総額が相変わらずペプドリに比べかなり低いのが分かる。
まぁ、1部とマザーズの違いか(笑)

   ①ペプドリ→②そーせい⏩️②/①
売上 11,677百万→8,842⏩️75.7%
純利  4,448百万→1,479⏩️33.3%
EPS  35.4円→18.77  ⏩️53.0%
BPS 168.1円→649.92 ⏩️386.6%
時価総額6,475億→1,487 ⏩️23.0%

今期の業績予想はそーせいは非公表だが
ペプドリは
売上 11,000百万円以上
純利益 3,600百万円以上

そーせいの業績予想コンセンサスを見ると
結構良い感じなんだが、この株価低迷を見ると参考にもされてないみたいだが、
時価総額の伸び代的にはそーせいに分があると思いたい(笑)
現状から二倍化へのエネルギーは
ペプドリは6500億円必要なのに対し
そーせいは1500億円で済む

  • >>245

    そもそも、ぺプチとそーせいは会社の成り立ちからして違う。先日、創業経営者である窪田会長が退任したが、「黒字バイオベンチャーを作る」(退任の挨拶でも、創業当時のインタビューでも公言している)と言うのが彼らの理念。それが達成されたのでの退任と受け止められる(創業科学者の菅さんはすでに退任)。基盤技術の切り売りで稼いできた、新薬の上市はあまり重要視していない。
    対してそーせいは「世界中の患者さまのために革新的で有効性の高い新薬を創出、デザイン、開発する。」と言う創薬ベンチャー(製薬企業)の本来の理念で立ち上がった会社。逆に社長が創薬目線(患者/お客様目線)なので、株主を少し軽視するところがたまに傷。
    ただし、目の前の(毎年の)利益優先(ぺプチ)か、将来の上市(創薬)優先(そーせい)かは、研究開発費の投入費用の違いを見ればよくわかる。これがあるかないかで、これから5年、10年先の利益に大きな差が出るのは明らか。(1位 そーせい53.8億円、2位 JCR43.5億円、18位 ぺプチ9.2億円/日本、バイオ、2018)

  • >>245

    ペプチについては、青木航さんの「note」が参考になります。
    決して褒めた状態にはありませんね。投資される方は気をつけてね。

    パイプラインが進捗しなかった原因がコロナにあると説明されていましたが、これはリーズナブルではないと思います。なぜなら、PeptiDreamのプログラムが臨床入りしないのはコロナ以前も同様だからです。例えば2016年に、BMSに続いて臨床入りプロジェクトが出てくる予定であり、候補は複数あると述べられています(出典:2016年6月期決算説明会資料_成長戦略 第3章)。それ以降、今に至るまでほとんど有言実行できていません。つまり、今期にコロナの影響があったことは間違いないでしょうが、臨床入りが進まない本質的理由は他にあると思われます。Sosei HeptaresもModalis Therapeuticsも順調な進捗を見せたのにPeptiDreamが大きな打撃を受けた本質的原因を考察し、どう改善する予定なのか市場と対話することが重要でしょう。また、前臨床段階のプログラムの進捗もそれほど順調ではなく、これはコロナとは無関係だと思われます。2021年に4-8個のパイプラインが臨床入りするという言葉はもちろん実現して欲しいものの、額面通りには受け取れません。予測の信頼度を回復するためには、今後数年間は有言実行する必要があると思います。