ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2019/08/27〜2019/08/28
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1258
*** 2019年8月28日 17:02
>>1256
恐らく、GPCRの創薬の精度レベルで考えれば、
アストラゼネカの「AZD4635(アデノシン A2A 受容体拮抗薬)」の方が、
選択性が高いと考えられます。
※「イストラデフィリンは、協和キリンが創製したアデノシン A2A 受容体4)に対する選択的な拮抗薬です。」
> 協和キリンとへプタレスのアデノシンは関係あるの?教えてください。 -
1263
*** 2019年8月28日 17:09
>>1256
「アデノシン A2A 受容体拮抗薬」の上市は、世界初のものだと思います。
> 協和キリンとへプタレスのアデノシンは関係あるの?教えてください。 -
1432
>>1256
>協和キリンとへプタレスのアデノシンは関係あるの?教えてください。
両方ともアデノシンの役割であるA2a受容体(大脳や血管にあるスイッチ)を阻害する拮抗薬(パーキンソン病ではドパミンを増やすため)には変わりありません。
違いは、がん細胞が出すアデノシンの量は神経系が出すアデノシンの量の25倍もの量のアデノシンを出すので、協和キリンが開発した神経系(パーキンソン病)のA2a受容体拮抗薬で対処しようとすると、大量に服用しないといけないので副作用が出てしまいます。
いいかえるとヘプタレスのA2a受容体拮抗薬は協和キリンのものよりも少量でよく効く(A2a受容体の鍵穴を塞ぎ、アデノシンのせいで活動を中止していたT細胞を活性化させてがん細胞をやっつけてくれる)よりすぐれた薬なのです。
ヘプタレスの創薬技術あっての賜物です。A2aが上市すればその市場規模は計り知れません(そーせいも予測不能になっていますが、がん関連としては24兆円と試算)また第2相の結果から、先駆け承認などの制度を利用しあと4~5年で上市されるかも知れませ。期待しましょう。
one***** 2019年8月28日 16:57
>>1247
協和キリンとへプタレスのアデノシンは関係あるの?教えてください。