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下記報道ですが、日付は昨年の11月だ。
そーせいが25%株式取得したのは昨年の5月。
この買収はそーせいが事前に知った上で実施したことでしょうか?それともたまたま当たっただけ?


2017年11月8日 ドイツ/インゲルハイム、英国/ロンドン
ベーリンガーインゲルハイムとRNA活性化療法のパイオニアであるMiNA Therapeutics(以下、MiNA)はこのほど、MiNAの低分子活性化RNA(saRNA)治療プラットフォームに基づいて、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)などの線維性肝疾患を治療する新規化合物の開発について提携・ライセンス契約を締結しました。saRNAsの開発におけるMiNAの優れた専門性と、心血管代謝性疾患の患者さんにこれまで画期的治療薬を提供してきたベーリンガーインゲルハイムの経験を組み合わせることで、新規治療法の開発と包括的な臨床治療の進歩への取り組みを強化していきます。

NASHは肝線維化と肝硬変の主要な原因であります。肥満の糖尿病患者で特に罹患率が高く、現時点では確立された治療法が無いアンメットニーズの高い疾患の一つです。また、NASHは進行性肝疾患の中でも、将来、肝移植が必要になる最大の原因疾患になると考えられています。

saRNAsは治療効果を有するタンパク質の産生経路の上流においてその産生を促進する特異的遺伝子の転写を活性化することが証明されています。この新しい提携において、ベーリンガーインゲルハイムとMiNAはNASH患者の肝細胞の代謝機能を回復させ、肝組織の線維化を防ぐことを目指しています。これにより、ベーリンガーインゲルハイムは線維性肝疾患を治療するための新規化合物を迅速に特定し開発することができ、また、NASH関連パイプラインにある既存のプロダクトとの組み合わせによる併用療法も視野に入れた開発が進められます。

MiNAのCEOであるRobert Habibは次のように述べています。「今回の提携は、肝疾患に対する当社のプラットフォームや専門性、ならびにその妥当性が実績ある製薬企業から認められた証で、今年の当社の有意義な活動の一つとして挙げられるものです」

ベーリンガーインゲルハイム探索研究部門シニア・コーポレート・バイス・プレジデントClive R. Wood, Ph.D.は次のように述べています。「今回の新たな提携は、NASHなどの心血管代謝性疾患の患者さんに対する当社の継続的な取り組みを改めて示すものです。この提携により、saRNAsにおけるMiNAのパイオニアとしての知見と生物学的製剤の研究開発における当社の専門性とが融合することになります」

本契約では、MiNAは総額3億700万ユーロとなる契約一時金や受託研究資金のほかマイルストーンペイメントの支払いを受けます。さらに、製品が上市された場合、MiNAは販売額に応じたロイヤルティを受け取ることになります。

MiNA Therapeuticsについて
ヒトに生来備わっている遺伝子活性化の機構を活用することで、MiNA Therapeuticsのプラットフォーム技術では患者の細胞の正常な機能を回復させる新たな治療法の開発が可能になり、重症の肝疾患などの治療状況に改革をもたらすテクノロジーと臨床的ノウハウに応用しています。2017年5月、そーせいグループ株式会社がMiNA Therapeuticsの戦略的少数持分株主になりました。

ベーリンガーインゲルハイムについて
研究開発主導型の製薬企業ベーリンガーインゲルハイムは、130年以上にわたり、医療用医薬品と動物用医薬品において革新的な医薬品を提供してきました。ベーリンガーインゲルハイムは世界におけるトップ20製薬企業の1つで、株式を公開しない独立した企業形態を維持しています。約50,000人の社員が、医療用医薬品、アニマルヘルスおよびバイオ医薬品の受託製造の3つの事業分野において、革新的な製品開発を通した価値の創出に日々取り組んでいます。2016年度、ベーリンガーインゲルハイムは159億ユーロ(1兆9,133億円)の売上高を達成しました。30億ユーロを超える研究開発費は売上の19.6%に相当します。