オンコリスバイオファーマ(株)【4588】の掲示板 2020/07/17〜2020/07/19

　オンコリス・鹿児島大学の「フェナンスリジノン誘導体」も、
お金出してでもスーパーコンピュータ富岳などを使って、
分子動力学計算でSARS-CoV-2抑制効果の部位や強さをあらかじめ予測すればいいのにね。

（帝人のオルベスコの原料シクレソニドの場合、群馬パース大学がスパコンで効果を予測して発表したし、今回の理研の富岳によるでスクリーニングでも定量的に上位ランクにあると証明されたらしいです。こういう機序の知見や他の薬剤からの優越性は、ひとつの安心材料になりえます。）

　「フェナンスリジノン誘導体」も化合物の構造さえ決めれば、1物質2時間前後で計算できますから、こうしたin silico研究はすぐにできる可能性があります。