オンコリスバイオファーマ(株)【4588】の掲示板 2019/10/01〜2019/10/03

　第78回日本癌学会学術総会での当社関連発表をPress Release しなかったのはもったいなかった。そう考える最大の理由は次のとおりです。

　本総会の発表内容は、題名のみ公開されています。
例
「標準治療が困難な食道がん患者に対する低侵襲なテロメラーゼ標的型分子治療法の開発」

　抄録は参加者しか入手できないと思います。
　したがって、市井の株主はもとより、医薬や生命科学の専門家でさえ、発表内容を想像することがほぼ不可能。

　これでは誰も意味を深めるコメントを加えられないし、ましてや株価に好影響が出るほど、マスコミやSNSを通じて情報が拡散することもありえない。

　抄録を読んだほたてR氏、木村氏から、解説がない。
　発表期間終了後のIRの効果を減弱させないための配慮だったようであるが、IRがないと、結局どちらのルートから情報が出ない結果になる。

　そもそも朗報であるという確証がなく、当社製剤との関係も不分明。まさか悲報だったから広報しないというわけでもあるまい。

　以上のように考えると、もったいないとしか申すことができない。

　以上