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オンコリスバイオファーマ(株)【4588】の掲示板 2019/04/01

本日のIR
この内容をどう評価するか?
ホルダーは殆ど駄目の判断だ。

そもそも、まだ1相の治験の話だろ?
よくそれで3000超えてたね。




第 110 回米国癌学会議にて進行性及び転移性固形がんを対象とした テロメライシンRと抗 PD-1 抗体ペムブロリズマブ併用医師主導治験の 中間成績のお知らせ


当社は、がんのウイルス療法テロメライシンンR(OBP-301)の開発を、国内外の研究機関と共に鋭意進めておりま す。

この度、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院における進行性及び転移性固形がんを対象としたテロメラ イシンR(OBP-301)と抗 PD-1 抗体ペムブロリズマブの併用による医師主導治験の中間成績が、米国癌学会議 (開催地:アトランタ・ジョージア世界会議センター、期間:2019 年 3 月 29 日(金)~4 月 3 日(水))にて 発表されましたことを、お知らせいたします。

本治験は、テロメライシンR(OBP-301)と抗 PD-1 抗体ペムブロリズマブ(MSD 株式会社)を併用投与した時 の安全性や忍容性及び副次的な有効性などの評価検討を行う、初めての臨床試験になります。

また、テロメライシンR(OBP-301)の推奨用量を決定する Phase Ia パート、推奨用量にて安全性と有効性を探 索的に評価する Phase Ib パートで構成されています。

今回の Phase Ia パートの中間成績では、主として進行性食道がん患者 8 例、進行性胃がん患者 1 例を対象に 実施されました。

その結果、用量制限毒性(DLT)は認められず、テロメライシンR(OBP-301)の 1 回当たりの推 奨用量は 1×1012VP と判断されました。

また、副次的に評価を行った有効性については、9例中 3 例で PR (Partial Response:部分奏効)が確認されました。

主な副作用(有害事象)は、発熱、肝障害、胸水、好中球減少、疼痛などでしたが、用量制限毒性(DLT)は 報告されませんでした。