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(株)リボミック【4591】の掲示板 2016/09/02〜2016/10/20
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>>11
興味があるのでソース頂けますか?
肝癌とDLK-1の論文なんてPLoS One(インパクトファクター低くてお金出したら大体掲載される)ぐらいしかなかったですが。
Hepatitis B Virus HBx Activates Notch Signaling via Delta-Like 4/Notch1 in Hepatocellular Carcinoma.
Kongkavitoon P, Tangkijvanich P, Hirankarn N, Palaga T.
PLoS One. 2016 Jan 14;11(1):e0146696.
ちなみに、癌幹細胞説は肯定的だが、肝癌における癌幹細胞説は初めて聞いたのですが、肝癌にも癌幹細胞はあるのですか? 正常肝細胞ですら幹細胞があるかどうか論争になっていますよね?
サイマルティー 2016年9月2日 10:29
ニッチな物質で癌で初の特許査定となると最近では今年の2月にこんなのがあったのかな。他にもいくつもこうした時どういう値動きをしたかの過去のケースがあるので、こういう時の値動きを参考に9月は節税売りの影響で毎年地合いの悪化によるダウ日経マザーズのトリプル安があることを注意しつつホルダーさんはいつ買い戻すか参考にされるといいのかもしれない。
医薬品製造のカイオム・バイオサイエンスは2月10日、ヒトDLK-1 を標的としたヒト化モノクローナル抗体に関する特許について、米国における特許付与の決定通知を受領したと公表した。
本特許のヒト化抗ヒト DLK-1 抗体は、肝臓がんを中心とする固形がんの細胞表面に発現している抗原(標的分子)「DLK-1(Delta-like 1 homolog)」に結合し、がんの増殖を阻害するモノクローナル抗体である。
DLK-1は幹細胞や前駆細胞といった未熟な細胞の増殖、分化を制御すると考えられており、リブテックによるがん幹細胞研究の成果として、肝臓がんを初めとするいくつかのがんの細胞表面に発現し、その増殖に関与していることが発見された、新しいがん治療の標的になりうる可能性のある分子であるという。
本件は現在、日本、欧州を含む各国にて特許出願中であり、今回が初めての特許付与決定であるという。