(株)スリー・ディー・マトリックス【7777】の掲示板 2023/09/15〜2023/09/18

>>963

経鼻内視鏡頭蓋底手術は、極めて高度な術式です。先端医療の中でも、まさに最先端であり、現時点での実施件数は国によらずまだまだ少ないのが現状です。

個人クリニックで日帰り手術ということすらあり得る、鼻中隔形成術を始めとする、鼻腔内手術とは桁が二つ違うと言っても過言ではありません。

とはいえ、数年前なら GI 内視鏡において欧州や米国においては ESD もそれに近い位置付けだった訳ですから、今後、医療技術の進歩、特にロボット支援技術の進歩によって、経鼻内視鏡頭蓋底手術の件数も増えて行くという事もあり得ますので。

また、南カリフォルニア大の臨床研究の結果、安価な競合製品と比べて苦痛緩和や術後治癒において明確な優位性が、数字の裏付けを元にして、証明されれば、遅ればせながら豪州と同じ術式での販売も加速する可能性もあります。

もともと私こそ PuraGel に一番期待を寄せていたのですから。(笑)