投稿一覧に戻る
日産自動車(株)【7201】の掲示板 2020/06/04〜2020/06/06
-
>>914
2000年代初頭から、グローバル経済化で、世界の車の販売が急激に増加したゴーン時代と、コロナ以前から自動車販売が減少した現代との背景を分析すると、単純に内田改革が成功すると言う結果にはならないのです。
-
>>914
同じとは、言ってませんよ。
まあ、3年後の利益目標明示、不採算工場の閉鎖など、似てる部分が多いと述べただけです。
ゴーンはクビをかけると言ったけど、内田氏はプランの明示だけですし、人員削減の数値目標も明示しませんでした。
生産台数の目標を下げるのに、人員を減らさないと従業員一人当たりの生産性は落ちてしまいますね。「量から質への変換」と内田氏は言いましたで、果たして同じ利益や売上を確保出来るほど、世の中甘くないと思います。
理屈の上では、例えば、生産台数が1割減っても、価格が1割上がれば、売上は変わらずに済むはずですが、いくら新モデルが続々と投入されても、価格競争が厳しい業界なので、値上げはなかなか難しいのではと思います。
さーせん(知行合一) 2020年6月6日 14:38
>>829
カエルさん
ゴーン氏が就任してから何故日産の株価が戻ったのかは、ちゃんと分析しなければなりません。
2000年代初頭から、中国をはじめとする新興国の経済が急激に伸びて、それにより売上が急増して業績が急回復したから、株価も戻ったのです。
リストラによるものだけではありません、コストカットだけで利益が上がるわけではないのです。
勿論、新興国の伸びを逃さなかったゴーンの手腕は尊敬に値しますが、その結果、彼が新興国に傾倒して、生産過大、新車開発力低下の今があります。
内田とゴーンの改革が同じと言うのは間違いでしょう。