日産自動車(株)【7201】の掲示板 2019/04/15〜2019/04/19

>>1365

車を移動手段と考えるなら、無人自動運転が究極。そのような時代は２０年かからずやってくることになるだろう。
新たな技術の成熟が、既存のサービスや商品を駆逐する。

時代に残された企業や個人は衰退し、あらたな新技術により経済覇権を得た企業や人は躍進する。

万人が必要とされていた時代なら、それなりの所得をえて、時代に応じた豊かさをえれていたものが、２１世紀においては、そのようなことは許されなくなっていくということだろう。

所得格差は、なにをなすにも圧倒的開発スピードの差として訪れ、富めるものは、ますます富み、落ちぶれるものは、常に社会保障という枠組みのなかで施しのような形でしか生きていけなくなる。

価値創造する意欲さえ奪われた一群の人達は、まさに生きる屍だ。

一方で社会的に評価された企業経営者の中には、企業の公器としての位置づけをも忘れ、私欲に走り出す輩も出てくる始末だ。

本来なら３度も４度も不正を繰り返し、社会に実害を与える商品やサービスを提供した三菱自動車などに出資するなど健全な経営者なら考えないことを平然となせる経営者というのは、端からその器ではなかった人物だったということだ。

現在の豊かさの尺度では測れない人達もいる
未開の原野で隔絶された原住民が南米やアジア、アフリカなどの一部の地域でいまだ存在する。

呪術などが幅を効かすような社会が決してよいはずなどないのだが、人が生きるという根源を見つめると、現代の社会には、自己矛盾が生じているようにも見えたきた。