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(株)キャンバス【4575】の掲示板 2020/06/18〜2020/07/30

提携について一考してみた。昨年末のブログの一節にあった「キャンバスだめじゃん」「CBP501終わったな」—-提携交渉の場で相手からかけられた言葉らしいが、これは極端な例としても、提携候補先の冷ややかな姿勢は、否が応でも読みとれよう。いろいろと考えるのだが、要はCBP501という化合物に対して、提携候補先にまったく当事者感覚がない。これが提携が決まらない一番の理由と考える。どういうことかと言うと、提携候補先がCBP501と似たような化合物を持っていて、似たような作用を期待していたとすれば、CBP501の動向に関心を持つはずだ。さらに、その似たような化合物の最適化に苦労していて、思うような実験結果が出ていないとすれば、より対話を深め、協調の姿勢をとるだろう。つまり、これが当事者感覚で、両者が共通の土俵で話ができるようになるわけだ。

対して、ハナから眼中にない、関心を持っていないものを、どうですかと相手に勧めたとしても、よく頑張っておられますねと、お世辞のひと言で返されてしまうのは、どのビジネスでも同じだろう。では、どうすれば当事者感覚を持てるようになるのか? こればかりは、提携を持ちかけるキャンバス側の努力だけでは如何ともしがたいだろう。機が熟すのを待つのが、こうした場合の常套なのだが、時間はそう残されていない。今や、がん治療の中心的薬剤として活躍するニボルマブ。当初、大手の製薬会社から見向きもされず、渋々受け入れた関西の製薬会社で日の目をみたのはよく知られるところだ。生みの親である本庶さんは河邊氏の大先輩だ。運命論に傾くのは好きではないのだが、捨てる神あれば拾う神あり。めぐりめぐる縁がCBP501に、そしてキャンバスに訪れることを願いたいと思う。

  • >>585

    まあ、交渉相手にも色々なレベルがいるのは間違いないところで、全てがメガファーマの第一線レベルの人間というわけじゃあないからね。

    ところで、さっきの富岳関連でこんなことが。
    「これまで新型コロナの治療薬候補に挙がっていない薬も多く含まれ、日本の企業が開発した薬が最も阻害効果が高かった。具体的な製品名は明らかにしていない。」薬、って言ってるから上市済なのかもしれんけどね。

  • >>585

    「提携候補先がCBP501と似たような化合物を持っていて、似たような作用を期待していたとすれば」ここが厳しいんだろうね。

  • >>585

    同じ感覚がある。

    以前も書き込んだが、CBP501の評価可能を受け
    当初、キャンバスは提携が加速すると想定し
    提携先に競わせていた?

    ところが、提携先と見込んだ反応が良くない
    更には提携の話すら頓挫しそう。

    焦ったアドバンテッジは交渉中の案件が
    頓挫する前に「好感触を踏まえ、新規提携獲得活動を活発に展開しています」としたのではないか。と推察。


    結局はCBP501に対抗しうる物質が出てこないであろうという慢心と、評価可能を受けて獲得出来ると皮算用した結果が今の市場評価。

    さらには、中成功、小成功はあっても失敗なし
    これは株主対策。
    提携先は中成功程度では困るが、組入完了し
    結果を見た時、ん?中成功ある?小成功じゃ?
    となったんじゃないかな?
    確か評価ハードルは高く設定していた。
    更には相手が膵臓癌。良くやった。良かった。
    だが良くやったと感じたのはキャンバスと株主
    提携先はその感覚は無かった。
    今まさにこの状況かと感じた。

    Dxさんが投稿してた、CBP501の奏功なしで有意差を示せて無い状態では厳しいと。

    だから今まさに厳しいのだと思う。


    キャンバスさん、以前も投稿したが
    会社と、相手や市場との感覚がズレてるよ。
    特に、言葉の表現に事実との乖離がある。
    感覚のズレは視野の狭さや慢心からくる。

    申し訳無いが、アドバンテッジと組んで
    キャンバスの雰囲気が悪くなったと感じる。


    それでもCBP501を応援したい。
    キャンバスならやれる。
    頑張れ、頑張れ、頑張れ、、、、。