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ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2020/12/18〜2020/12/22

ハイリスク・ハイリターンの経営していたのは、2016~2018年のピーター社長の頃で、海外市場を狙っていましたが、日本市場で理解を得られず、今は下記の様に堅実経営に切り替えていす。しかし、ギリアド・アムジェン等をあきらめた訳ではありまん。現在の導出品が一つでもブロックバスター化すれば、ロイヤリティ10%で100億円以上が、経費がかからず(そーせいは何もしなくチャリン・チャリンと現金が振り込まれる)毎年利益になります。導出品だけでブロックバスターが2~3個あるだけで、兆円企業は目指せます。それ以上を目指すには、安定したロイヤリティ収入を足掛かりに、自社開発→自販で成長していくシナリオだと考えております。

以下は2019/1/1田村社長の新年の挨拶です。

バイオ医薬品業界は研究段階から「医薬品の承認」という結果を出すまでに 10 年以上かかります。研究開発段階の早期は夢が膨らみますが、後期に進むと大半は開発が中断したり失敗したりするのは歴史が証明する紛れもない事実です。大事なことは複数のパイプラインを持ち、賢く手持ち資金を使って飽くなき挑戦を続けることです。
上場時から当社をご存知の株主・投資家の皆様におかれましてはご周知の通り、パイプライン開発失敗のニュースが続いた 2008 年頃は上場時の時価総額 500 億円が 10 億円程度にまで落ち込んだ時期もありました。COPD 治療薬の成功まで、耐える時は耐えてじっと雄飛のタイミングを待っていました。2015 年から 2016 年の Heptares 買収や数々の提携のニュースで、時価総額も私が会長に退く頃には最低時の 300 倍に跳ね上がりました。その後、米国型バイオ並みに研究開発に思い切った先行投資をして来ましたが、なかなか日本の株主・投資家の方々の支持を得られず、舵を切り直して新たなリーダーシップの下に早急に収益体質の改善を目指します。