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ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 〜2015/04/28

2015年のバイオ株投資は「収益重視」が有効、創薬関連に妙味―いちよし経済研究所・山崎氏
12時00分配信 モーニングスター
<そーせい、アールテックに注目、承認申請などを先回る>

 ――2015年はどうなるとみるか。

 「このあたりで為替相場が落ち着くなら、日経平均が伸び悩む一方でバイオ株が脚光を浴びる状況が増えるだろう。iPS細胞関連株の低調はこれまでの反動ともいえるが、比較してそーせいグループ <4565> やペプチドリーム <4587> など創薬関連の銘柄が堅調だったことを踏まえると、損益面がこれまで以上に重視されそうだ。日本のバイオベンチャーは十数年の歴史を経て、赤字でも先行投資だから許すという夢を語る時期は過ぎた。iPSはまだ稼げる段階でないが、創薬は承認や承認申請の動きが増えてマイルストーン収入など当面の収益も得られやすくなっている。また、世界の7割を占める欧米など、世界市場を狙うべきバイオベンチャーらしい取り組みをみせる銘柄が改めて吟味され、評価を高めそうだ」

 ――注目の創薬銘柄はどれか。

 「既に黒字街道を歩むそーせいとアールテック・ウエノ <4573> だ。そーせいは先ごろ2つの慢性閉塞(へいそく)性肺疾患治療薬を最大市場の米国で承認申請し、今年12月に承認予定。大手製薬会社しか見ずバイオ株を敬遠していた投資家も注目し始めている。アールテックは・・・