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オンコセラピー・サイエンス(株)【4564】の掲示板 2022/06/24〜2022/07/15

>>259

補記

但し、期待はしてないが金曜のIRには、次の文言が記載されてますね❗☹️

【特に、全ゲノムシーケンス解析に関しては 2021年10月に大口受注を得ており、今後も継続的に大規模遺伝子解析業務へ参画して参ります。】と。

継続的に大口受注業務が決定してるかの、物言いですね❗🤔

※一寸異常な嫌がらせわー発生!!なので、再度訂正ね❗😬

  • >>261

    此の橋本さんと言う研究者、オンコ関係の治験臨床に関係されてなかったですか⁉️

    橋本 真一 Hashimoto Shinichi

    研究者番号00313099その他のID 所属 (現在)2022年度: 和歌山県立医科大学, 先端医学研究所, 教授。

    下記の研究に協力関連有りなので。


    北海道大学 2022年6月22日

    神経ペプチドシグナルによる大腸がんの悪性化が明らかに~新規がん治療への応用に期待~(遺伝子病制御研究所 准教授 北村秀光)

    ●大腸がん患者の腫瘍組織における神経ペプチド受容体NK2Rの発現と生命予後との関連を確認
    ●NK2Rを介した神経ペプチドシグナルによる大腸がんの腫瘍形成、転移能獲得メカニズムを解明。
    ●大腸がんの再発・転移を防ぐNK2Rを標的とした新たながん治療法開発への応用が期待。

    概要

    北海道大学遺伝子病制御研究所の北村秀光准教授、同大学院医学研究院の武冨紹信教授、旭川医科大学医学部の長門利純講師、小林博也教授、谷野美智枝教授、国立遺伝学研究所の池尾一穂准教授、和歌山県立医科大学先端医学研究所の橋本真一教授らの研究グループは、大腸がんの悪性化に関与する新たな制御メカニズムを発見しました。

    がんの発生に加え、再発や転移能獲得など悪性化を防ぐことは、がん治療にとって非常に重要です。本研究で、一般に痛みやストレスなどによって放出される神経ペプチドの一つであるニューロキニンAの受容体NK2Rが、大腸がん細胞に発現し、生命予後と関連することを発見するとともに、NK2Rの発現誘導とMAPK-ERK1/2を介した神経ペプチドシグナルの活性化によって、大腸がん細胞の腫瘍形成や転移巣形成能が増強することを明らかにしました。さらに自然免疫ジュバント(poly I:C)を担がんマウスに投与するがん治療モデルに対して、神経ペプチドシグナルを遮断する阻害剤を併用投与することにより、抗腫瘍効果がさらに上乗せできることが分かりました。

    本研究成果により、NK2Rを標的として、大腸がんの悪性化、再発・転移を防ぐ、新たながん治療法開発への応用に繋がることが期待されます。

    なお、本研究成果は、2022年5月13日(金)公開のCancer Science誌にオンライン先行掲載されました。

    論文名:IFN-α/β-mediated NK2R expression is related to the malignancy of colon cancer cells(IFN-α/βを介したNK2Rの発現は大腸がん悪性化に関係する)
    URL:https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/cas.15397


    NHK 北海道NEWS WEB
    06月27日 18時12分

    北大研究チーム“大腸がん増殖・転移に関わるたんぱく質特定”

    大腸がんの増殖や転移に関わっているたんぱく質を新たに特定したと北海道大学の研究チームが発表しました。このたんぱく質の働きを阻害するとがん細胞の増殖を抑えることができるとしていて、新たな治療薬の開発につなげたいとしています。

    北海道大学遺伝子病制御研究所の北村秀光准教授の研究チームは、痛みやストレスに関わっている「NK2R」というたんぱく質に注目し、大腸がんとの関わりをヒトやマウスのがん細胞で調べました。

    その結果、「NK2R」が数多く存在しているがん細胞は増殖や転移をする能力が高く、さらに、この「NK2R」の働きを阻害すると増殖を抑えることができたとしています。
    研究チームによりますと、「NK2R」と大腸がんとの関わりを明らかにした研究は初めてで、新たな大腸がんの治療薬の開発につなげたいとしています。

    北村准教授は「がんの悪性化に関係するメカニズムの一端が明らかになった。がんの再発転移をコントロールできるようにすることが大事だと思うので、さらに深く研究したい」と話しています。


    日経電子版 科学&新技術
    2022年6月27日 11:27

    北海道大学大学院医学研究院、旭川医科大学、国立遺伝学研究所、和歌山県立医科大学との共同研究成果が日本経済新聞 電子版に掲載されました。

    大腸がん、神経由来のたんぱく質で悪化 北大仕組み解明

    神経から分泌されるたんぱく質が大腸がんの悪性化に関わることが分かった

    北海道大学遺伝子病制御研究所の北村秀光准教授らの研究グループは神経から分泌される特定のたんぱく質が大腸がんの悪化に関わる仕組みを解明した。「ニューロキニンA」と呼ばれるたんぱく質をがん細胞が受け取ると、転移や増殖が起きやすくなることを確認した。神経由来のたんぱく質は痛みやストレスを感じると感覚神経から分泌されるとみられ、ストレスでがんが悪化する