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アンジェス(株)【4563】の掲示板 2019/06/20〜2019/06/21
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>>237
この潰瘍の改善・Ⅳ度では、
2008年承認申請第三相臨床試験において実証済です。
実薬投与群 潰瘍の在った11人、この11人全員で平均75%以上の縮小を
みています。
やはり、目視が出来ることで、いわゆる中央突破です。
あとは、・・・・本承認の取得後の汎用性は、想定上においても明らかになることでしょう。 -
>>237
>重症下肢虚血は、重度の神経障害を合併した糖尿病の患者が多いのが特徴で「痛みを感じない」患者も多くいます。
>また「糖尿病性神経障害が原因の疼痛」は、安静時疼痛とは全くの別物ですが、識別は」非常に困難なのです。」
↑これは一般論。それともアンジェスは、↑が分かっていながら、安静時疼痛(VAS)が主要な評価項目になっていた国内治験に、神経障害や糖尿病の患者をどしどし組み入れていたのですか? 安静時疼痛の改善を狙って開発してたんだから、糖尿病患者は最初から治験の対象者から除外すると思いますけど・・・。そりゃ失敗しますよね。
>少ない臨床データでは有意差を示し難い
それはアンジェス側の主張です。機構の考え方は違います。
厳島 2019年6月20日 13:32
>>188
重症下肢虚血は、重度の神経障害を合併した糖尿病の患者が多いのが特徴で
「痛みを感じない」患者も多くいます。
また「糖尿病性神経障害が原因の疼痛」は、安静時疼痛とは全くの別物ですが、
識別は」非常に困難なのです。
◆そのために目視で確認できる潰瘍の縮小と異なり、少ない臨床データでは有意差を示し難いと判断されたためです。
折角の治験、通常承認を取得するためには、重度の高い潰瘍の改善、つまり縮小できたかどうかを、この目ではっきりと確認できる、Ⅳ度潰瘍の改善で黒白をはっきりとさせる。
このことは世界に向かっても、はっきりと訴求可能である。
一方、対象疾患を絞ったのですから、薬価もそれ相応の価値付けが求められる、ということです。