ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

アンジェス(株)【4563】の掲示板 2023/12/09〜2023/12/12

先月28日のDIAMOND onlineに、金持ちの高齢者が投資で失敗した話が載っている
最初に挙げられている例は次のようなものだ

「70代の女性会社経営者Aさんは、さかのぼること3年前の2020年、新型コロナウイルスで注目されたあるハイテク銘柄の株を1億円分購入した。その後、その銘柄はAさんの読み通り、加速度的に価格が上昇した。Aさんは追加で同銘柄をどんどん買い進めた。約半年で投資した金額は3億円。株価が上昇したので、資産は約5億円になった。つまり、約2億円の含み益が出たのだ
 しかし、Aさんの投資は大成功……とはいかなかった。好調は長くは続かず、株価はなんと100円にまで下落。3億円の投資金額が、1500万円の価値になってしまった。20分の1にまで減少してしまったのだ。さらに現在、損失は拡大している。とはいえ、3億円が1500万円になろうと1300万円になろうと、もうここまでくると大差はない。」

ここで言う「あるハイテク銘柄」をアンジェスと見れば話が合う 自社創薬脳を持たない会社をハイテクと呼ぶのは問題だけれど

この記事で言いたいのは↓の戒めだ

「若いうちであればいくらでも挽回が利く。しかし、人生の終盤に差し掛かったときの失敗はリベンジができない。よって、70歳以降の富裕層には、コンサバな資産運用が求められるのだ。」

この話はAさんのような金持ちに限ったことではない 普通の高齢者にも当てはまる

アンジェスのようなリスクの大きい株に惚れこんで、老後の資産増作戦を台無しにしつある高齢者がいるように見える 

山田の厚化粧を鵜呑みにし、素顔を見ようとしてこなかったツケが彼らに回っている