アンジェス(株)【4563】の掲示板 2022/06/23〜2022/06/24
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>>124
※ コラテ (2019,09.20 医薬通信 コラテジェンの有用性と遺伝子
治療薬の展望 森下竜一氏に聞く)
結語 ・・・・ ・・・・
<ベクター活用でHGF遺伝子治療の難病への可能性について>
一方、HGF遺伝子治療の今後の展望については、「研究者としての見解」と断った上で。「製薬会社には、慢性動脈閉塞症の潰瘍だけでなく、病態が類似する糖尿病や褥瘡、自己免疫疾患などの難治性潰瘍に対しても遺伝子治療の応用を推進して欲しい」と訴えかける。
標的細胞内でHGFを発現させるプラスミドDNAは、投与部位が筋肉内に限定される。加えて、血管を徐々に再生させて安全性を確保するという点では優れているものの、より難治度の高い疾患に対しては「HGF遺伝子の発現量が少ない」という短所もある。
この短所は、HGFをアデノ随伴ウイルスAVベクターに搭載することで、標的部位での多くのHGFの長期間発現が可能になり解決できる。
ウイルスベクターにHGFを搭載した動物実験では、アルツハイマーや脳梗塞の認知症、および心不全、心筋症といった心臓領域疾患に対する有用性が認められている。
最後に、森下氏は、HGF遺伝子治療の展望として、「プラスミドDNAをベースにした薬剤の適応拡大を図るとともに、アルツハイマー、脳梗塞、心筋梗塞、心不全、ALSなど難治性疾患へのウイルスベクターを活用したHGF遺伝子治療の可能性を探っていきたい」と抱負を述べている。
厳島 2022年6月23日 12:16
>>100
葵ちゃん、 そんな凄い!情報を
あなたさまから、耳打ちされるなんて、・・・何か、上杉家のような家柄?かも。
それにしても、
これは< コラテにとってはかけがえのないビッグニュース >です。
かねてより、認知症・アルツハイマー病でのアプローチ、阪大の中でも
過去、著名な先生等においても、脳部へのしかけをしたこともあったようですが
この度の開発の成功が導かれたとしたら、とんでもないビッグニュースとなります。 単純ですが、血管の新生が可能となる増殖因子の働きの大きさですね。
何よりも、理屈抜きでもっていきかたによって、人の健康に貢献できる
仕組みですね。 それにしても、有難い動きですね。最高です。
ところで、IB4さん、
こういうところでも、ご活躍中?とは、さすが持っていますね。
時々はお顔を出してください! 淋しいです。