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(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 〜2015/04/28

>>186715

(1)について
そのN社の貸し株に関する該当箇所には他にも何か書いてありませんか。
貸株を何に使うか、何には使わないか書いてありませんか?
あなたには以前説明しました。

(2)について
2%を超えると報告義務が生じます。204万株を越えたことがありますか?
空売と同日に新株取得ならこの公表の空売りと言えるのかどうかも疑問。

(3)について
【GNIが株を貸さない事】と
【引き受け側が貸し株市場から株を借りない空売りをしない事】は何の関係もありません。
何度もこの事についてあなたにコメントしているのですが一度も応答がありませんね。

  • >>186750

    (1)について
    平成16年に発行されたMSCBのIRを保存してあります。貸株について書かれたIRが10件に1件ぐらいの割合であります。

    平成17年12月27日
    第1回無担保転換社債型新株予約権付社債発行に関するお知らせ
    太平洋興発8835
    「(3)その他
    、野村證券株式会社は、本新株予約権付社債に付された新株予約権の権利行使の結果取得することとなる株式の数量の範囲内で行う当該株式と同一銘柄の株式の売付け等以外の本件の引受けに関わる空売りを目的として、当該株式の借株を行わないことになっております。」

    当時はげたかファンドがCB引き受けて株価を暴落させて大もうけすると信じられていました。
    大量の空売りをして下限価格迄株価を暴落させてから、権利行使して空売り分を現渡しすれば大もうけだと。だから消却となった前回の新株予約権も500円迄暴落させて大もうけをたくらんでいると、この掲示板で言われていたんでしょう?見てないから分からないけどちがいませんか?それに乗じて株価が下がってしまった?

     それで必死に、大株主が株を貸さないと書いてあるから良心的で、空売りはないと防衛していた方がいたんでしょう。

     しかし、野村證券はこの仕組みをはじめたパイオニアです。
     株価を下限価格迄暴落させる様な空売りのための「当該株式の借株を行わないこと」とはっきりと書いてあります。

     そして「新株予約権の権利行使の結果取得することとなる株式の数量の範囲内で行う当該株式と同一銘柄の株式の売付け」とはなんだということです。取得した株の売り付けではなく、取得する事となる予定数と同一株数の空売りとはなんですか?ということです。

  • >>186750

    (1) N社さんのMSWって、私が持っている株と良くぶつかります。被害者意識かもしれませんが、少なくとも私が保有していた株で「最低行使株価」まで下がらなかった銘柄は皆無です。なので、そこまで下がったら「難平」・・・結果としては必ず助かってオツリが来てますので感謝かな?
    一番最近では5/31に発表された「2191 テラ」ですね。
    テラのIRに「株券貸借に関する契約 : 本新株予約権の発行に伴い、当社代表取締役社長である矢﨑 雄一郎は、その保有する当社普通株式について割当予定先への貸株を行う予定です。割当予定先は、本新株予約権の権利行使により取得することとなる当社普通株式の数量の範囲内で行う売付け等以外の本件に関わる空売りを目的として、当社普通株式の借株は行いません。」て書いてあります。この条項の問題は、最低行使株価まで借株を売り込んで、下限行使株価に修正されたら行使して借株を返す・・・「売却数量は守ってますよ!」といいながら、儲けが増やせるという「勘繰り」が否定できないことじゃないでしょうか?
    市場で借株してこのスキームを行うときのリスクは、信用買い残が減ったり株価下落で売り方が増えていったりすると、借株料が高くなったり、借株数量が調達できなくなる。下手をすると踏み上げられます。・・・スキームに破綻をきたすリスクがあることです。会社関係者から安く借株料(無料かもしれない・・・)で株を調達することがリスクを減らす最善です。借株が安く&数量十分調達できれば「必勝」とまでは言わなくともリスクは殆ど無いでしょう。

    (2) 空売り報告義務は、「原則、発行済株式総数の0.25%以上、かつ、50売買単位超」がです。2%じゃありません。数量を間違うと判断を間違えます。

    (3) 「引き受け側が貸し株市場から株を借りない空売りをしない」という説明は(1)と重なります。空売りしなくとも、リスクを負わずに、株価の10%程度、必勝で差益が得られるのです。株価の10%って、「利確」の定石と本に出ている位の利幅です。それが、毎日可能なのです。逆に空売りとか手法に頼らなければならない部分が少ない。(手法で利益増大させる余地が少ないといっても良い・・・)
    野村のMSWは、このような単純な株価決定になってません。「5連続取引日の大証終値の平均値の90%に修正」とか「毎月第2金曜日に、その日まで(当日を含む。)の直前5連続取引日の大証終値の平均値の90%に修正」とか・・・利益を増大させるために「空売る」余地が多すぎるのが疑惑を持つ要因であると思います。