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オンコリスバイオファーマ(株)【4588】の掲示板 2019/01/13〜2019/01/15

>>1438

> > オンコリスバイオファーマ<4588>は、腫瘍溶解ウイルスによる新規がん治療薬(テロメライシン)や新規がん検査薬(テロメスキャン)の開発を目的に2004年に設立されたバイオベンチャー。開発品の上市実績はまだなく、現在は国内及び米国で臨床試験を行う開発ステージの企業となる。
> > . 業績動向2018年12月期第2四半期累計業績は、売上高で90百万円(前年同期は19百万円)、営業損失で643百万円(同509百万円の損失)となった。売上高は提携先であるMedigenからの開発協力金が増えたほか、テロメスキャンの販売収入増により増収となったが、利益面では研究開発費の増加を主因として損失が若干拡大した。通期業績見通しに関しては売上高で前期比0.4%増の230百万円、営業損失で1,400百万円(前期は1,078百万円の損失)と期初計画を据え置いており、今のところほぼ計画どおりの進捗となっている。なお、同社は研究開発資金の調達を目的に、2018年6月に第三者割当による新株予約権の発行を決議している(潜在株式数220万株、下限行使価額393円)。7月末までの行使率は37.5%となっており、435百万円を調達したことになる。当面は開発ステージが続く見通しであるため、同社では食道がんを対象としたテロメライシンの早期導出を目指している。学会での臨床研究の結果発表を契機に、国内外の製薬企業からの関心も高まっているようで、同社では2019年春までに契約締結を実現させたい考えだ。腫瘍溶解ウイルスのライセンス契約では数百億円規模のディールとなるケースもあることから、今後の動向が注目される。
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> > ■Key Points・ウイルス製剤を用いた医薬品事業及びがん検査薬事業を展開・食道がんの放射線併用療法で高い治療効果を示す臨床研究結果が発表され、米国でも臨床試験が始まる見込み・がん検査薬のテロメスキャンは日米でアカデミアと実用化に向けた共同研究プロジェクトが進む(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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> > 春の契約時に数百億円を収益計上目論見
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> たとえば500億円のディールの場合で一株あたり4500円の向上が3ヶ月以内に見込まれている

フィスコでは今度の学会中にも契約があるかもと注目とのこと