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マツダ(株)【7261】の掲示板 2021/08/03〜2021/08/11

>>8

329
 **max**8月4日 13:07
> 2021年におけるマツダの予想CO2排出量は123.6gと目標値を大幅に上回っており、13社中、ジャガー・ランドローバーに次ぐワースト2だ。罰金は約8.8億ユーロ(約1,090億円)にのぼる。
>
>
>  プール制では、欧州へ納める罰金を回避できますが、代わりにマツダは
> 「罰金相当額」をトヨタへ収める事になります。
>  
>
>  「罰金の回避」の記事で一部の馬鹿は、プール制でマツダは対価を
>  一銭も払わなくて良いと思ってる様ですが、大バカ者ですよ 😱😱😱

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トヨタは電動化に関する費用を「 一銭も払わなくて良い」とまでは言っていません。
財務諸表に重要な影響の与えるものは開示されなければならないといいました。

トヨタは電動化に関する特許は無償で提供するといっていますがその特許を使うためのサポート料までは無償とは書いていません。
トヨタが人員を派遣してサポートした人件費相当ののサポート料は支払うのだろうと伺えます。

ただ、2020年の有価証券報告書にトヨタに対する支払いに関する記述がなかったのは、通常のビジネスの範囲内の取引と考えられます。

**max**さんがおっしゃるように「売れば売るほどマツダ地獄」に陥るような多額の費用だったら、会計監査の重要性の基準値を超える取引になります。


会計監査では重要性の基準値が決められ、その基準値を超える取引については財務諸表に開示されなければなりません。

https://jicpa.or.jp/specialized_field/2-24-0-2f-20190612.pdf

2020年度の有価証券報告書が発行されているのに、予め決められた監査の基準値を超えるような「マツダ地獄」に陥るような2020年の財務諸表の費用として計上すべきだった重要な債務が取引が将来見つかったら、2020年度の会計監査が失敗だったということになります。

投資家にとって非常に重要な情報なので、あずさ監査法人はヨーロッパの罰金については会社にしつこく質問し大きな費用が後でかかるかことがないことを確認して罰金の開示がないことになっているはずです。