ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

トヨタ自動車(株)【7203】の掲示板 〜2015/04/28

>>348994

◆2013/05/23 日本経済新聞 朝刊 9ページ
トヨタ生産15万台上積み、4~9月世界、通年で1000万台超えへ

トヨタ自動車は4~9月の世界生産台数(トヨタ・レクサス合計)を従来計画から15万台程度上積みし、450万台強とする方針を固めた。ハイブリッド車(HV)の販売や、円安を背景に輸出が伸びる国内で増産し、需要が堅調な北米でも増やす。ダイハツ工業と日野自動車を含めた2013年のグループ生産台数も従来計画(994万台)を上回り、1千万台を超える公算が大きい。

22日までに主要取引先に計画を示した。4~9月の国内生産は165万台程度と、従来計画に比べ15万台程度増やす。昨年末に発売した新型「クラウン」や小型HV「アクア」の販売が好調なほか、北米や中近東向けに多目的スポーツ車(SUV)の輸出も伸ばす。

10月以降の生産計画は見直していないが、13年通年でも従来計画の310万台を上回る見通し。エコカー補助金の追い風があった12年(349万台)には及ばないが、国内の競争力維持に必要とする「300万台」以上を確実に維持する。

海外では需要が堅調な北米で主力セダンなどの生産を増やす。尖閣諸島を巡る問題で落ち込んだ中国も回復する見通し。東南アジアは計画をやや下回り、海外全体で4~9月は従来の290万台程度に据え置く。

トヨタは5月8日の決算発表で、13年度(4月~14年3月)のグループ世界販売台数を前年度比4%増の1010万台とする計画を発表したが、これより先に13年(1~12月)の生産が1千万台を上回る可能性が高くなってきた。1千万台を超えれば世界の自動車メーカーで初めてとなる。

トヨタの14年3月期の連結営業利益は前期比36%増の1兆8000億円の見通し。生産拡大が順調に進めば業績回復を加速させる要因になる。

5/22 6,630 前日比-10(-0.15%)

  • >>354216

    ◆2013/05/29 日本経済新聞 朝刊 11ページ
    トヨタ、普通社債600億円、3年と10年、次世代車などに投資

    トヨタ自動車は6月にも普通社債(SB)を発行する。調達額は3年債で400億円、10年債で200億円の計600億円で調整しているもよう。同社の社債発行は9カ月ぶりで、10年物は約4年ぶりの起債となる。次世代環境車の研究開発など成長投資に振り向ける見通しだ。社債市場が落ち着きを取り戻しつつあることも発行の背景とみられる。

    週内にも発行条件を決める。もともと3年物で200億円、10年物で100億円を想定していたが機関投資家からの引き合いが強かったもようだ。トヨタは昨年5月、上限2000億円の社債発行枠を登録し、同9月に約3年3カ月ぶりとなるSBを2本立てで計800億円発行していた。

    トヨタの今年3月末の現預金は約1兆8千億円と潤沢だが、ダブルAプラス(R&I)という高格付けを強みに資金調達の選択肢を広げる。

    社債市場では長期金利の急上昇によって発行コストが増えるとの懸念から、今月中旬、一部の企業が起債を延期した。その後も長期金利は高止まりしているものの、乱高下する不安はひとまず薄れたとの見方も広がりつつある。

    5/28 6210 +290