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ラクオリア創薬(株)【4579】の掲示板 2021/08/18〜2021/09/08

怖すぎる話を目にした。ジャーナリスト長谷川幸洋氏のレポート。
「ウイルスは武漢の研究室でつくられた」という説を検証するため、米英の情報
機関が連携して動いているのは間違いない。なぜなら中国が途上国に配っている
ワクチンは、武漢で新型コロナの流行が始まったと中国当局が発表した時期より
かなり前の、2019年8月頃から開発が始まっていた可能性が極めて高いからだ。
アンジェスの森下竜一氏から聞いた話である。

中国製のワクチンは「不活化ワクチン」と呼ばれ、生のウイルスを弱毒化して作る
旧式の製造法に基づいている。ウイルスの不活化に成功し、効果と安全性を確認
するには何カ月もかかる。中国は20年6月、第2段階の臨床試験に入ったことを
公表していた。すると開発期間から逆算して、19年8月頃からワクチンの開発研究
を始めていないと、つじつまが合わない。そうでなければ、20年6月に、第2段階
の臨床試験にこぎつけられるわけがない。そんなことがなぜ可能なのかと言えば、
早い段階から新型コロナの研究を開始していたからだ。そんな研究ができるのは、
武漢の研究所をおいて他にない。

この話を裏付ける証拠として、ハーバードから出た注目すべき論文がある。
人工衛星からの写真を解析すると、2019年8月頃、武漢の病院の駐車場が満車に
なっているのを確認できるという。また同じ頃、中国で検索のキーワードとして
使われた言葉を調べてみると、「発熱」「下痢」「嘔吐」が増加しているのを
確認できる。こうした調査方法を「デジタル伝染学」と名づけた論文だ。
これらの情報を総合すると、中国は2019年夏頃には、未知のウイルスが発生した
ことを認識して、ワクチン開発をスタートしていたことになる。 参考文献:
森下竜一・長谷川幸洋「どうする感染爆発 日本はワクチン戦略を確立せよ」