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(株)キャンバス【4575】の掲示板 2024/03/09〜2024/03/18

CBP501はシスプラチンの癌細胞流入を促進し、シスプラチンの副反応を増やさず、
抗免疫チェックポイント抗体のニボルマブの効果を高めることが、
第2相までの臨床試験で確認されている。
部分奏功2名のうち1名は、
1次治療、2次治療でPD(プログレッシブディシーズ)進行が止まらないところに
今回の3剤併用で、PR(パーシャルレスポンス)の部分奏功75%縮小で、
進行を止めるだけではなく、縮小となった。
9名中2名が部分奏功、これを100名で試験すれば、
単純計算で、20名の部分奏功が見られることがないとは言えない。
場合によっては、完全奏功が出て来る可能性も否定できない。
白黒をはっきりさせるためにも3相試験の実現を期待したい。