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ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2022/04/28〜2022/05/12

>>86


>ニューロクラインが費用負担するんじゃなかったんですか?
>
>>共同研究開発:ニューロクライン社と当社グループは、前臨床開発候補品を第Ⅰ相臨床試験に進めるため共同で研究開発を実施する。本共同研究開発にかかる資金はニューロクライン社が提供することとする。


↑ そんなことはどこにも買いていない
ニューロクライン社が費用負担するのは前臨床試験だけだ
そーせいのIRかブログに書いてあるから自分で見ればいい
そんなにいいものなら株価が暴落したりしない
普通の投資家の感覚では導出契約では導出先がすべてを負担するものであるが
蓋を開けてみたらそーせいとニューロクラインの契約では前臨床試験以外はすべて共同負担となっていた
株価が大暴落して当然だ
それでは導出の意味がないからな
アラガンが開発に失敗したパイプラインを完全自社負担で引き受けるほどニューロクラインはばかではない
ニューロクラインはそんなにいいものならそーせいも開発費を負担しろというスタンスだろう

  • >>91

    研究開発提携の詳細
    「本契約に基づき、ニューロクライン社は、日本で開発中の 受容体作動薬を除き、本プログラムに 関連するグローバルでの開発費を負担する。」
    ニューロクライン社とのMシリーズライセンス契約締結のIR
    です。(2021/11/22)
    かかるのはそーせいが権利を持つ、日本でのM1の臨床試験(アルツ・DLB等)以降の開発や製造販売の費用です。ニューロクラインはこの権利も買取るオプション権を持っています。
    それ以外(M4・M1/4・日本以外のM1)はニューロクラインに導出しているので、費用がかかるどころか、開発が承認まで進捗するたびに、最大15億米ドル(約1900億円)を受領する権利を持っています。
    四季報に書いてあるのは、GPR52作動薬・EP4拮抗薬 ・H4拮抗薬 ・EP4作動薬 ( 2023年予定)等の自社開発品で1相b、2相頃まで自社開発し、ニューロクラインの様な大型契約を勝ち取る戦略の為の経費増です。
    Mシリーズを返還したのはアラガン買収後のアッヴィです。返還されたのは、Mシリーズのポテンシャルの問題でなく、神経疾患関連は抗体薬(特に認知症はタウ仮説に傾倒している)アッヴィの開発方針によるものです。ポテンシャルがなければ、ニューロクラインはあれ程の(そーせい有利な)大型契約は結びません。