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ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2016/11/11
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>>974
せらせらさん、こんばんは。
骨子となる情報をありがとうございます。
僕はひとえに、ジツボの低コスト力に期待してます。
(以下、お釈迦様に説法…みたいで恐縮ですが…)
分子標的薬を開発する際に、抗体医薬品とペプチド医薬品の違いのひとつはコストだと思いますが、
現状それがそれほど大きな差ではない。BioJapanのジツボ社ブースの説明員の方によれば、
抗体医薬品の低コスト化が進むと明確な差が無くなってしまうくらい。
でもジツボの技術は製造コストを従来比1/10程度まで下げられるとの事で、
ペプチド医薬品のコスト面メリットを維持・拡大できます。
と言うか、従来に比べると圧倒的です。
> 中期・長期を踏まえた工程表を検討したら、(昨日の)ヘプタレス社とのコラボを結ぶ事を選択、それにより増資をするトリガーが起きて積極的にアクセルを踏む事を決意したという表れかと。
> それが、そーせいやベンチャーキャピタルからも賛同が得られたと。
ジツボのペプチド生産事業だけ見ても、将来は明るいと思ってましたが、
独自パイプラインがある。これは強いんじゃないですか。
そしてベンチャーキャピタルの判断も同様だ、と。
…この木には、ちゃんと果実が実る…んじゃないでしょうか。(^^
せらせら 2016年11月12日 00:10
>>959
ジツボ社は例えばDSファーマとは短期的にはグレリンの動物薬だけど、今後の展開も検討しているとありましたからねぇ(IR抜粋=「産業動物を含め今後更なる展開も視野に入れています」)
そして事業戦略としては、短期~長期までを既に見据えていますが具体的な動きが乏しかった。
h ttp://www.jitsubo.com/jp/business/businessstrategy.html?id=lnavTop
中期・長期を踏まえた工程表を検討したら、(昨日の)ヘプタレス社とのコラボを結ぶ事を選択、それにより増資をするトリガーが起きて積極的にアクセルを踏む事を決意したという表れかと。
それが、そーせいやベンチャーキャピタルからも賛同が得られたと。
これが市場規模数兆円の世界に向けての挑戦ならファンダ的にも少しくらいは響く筈なんですけど、具体的なシナリオは(JITSUBO 社のグローバルなペプチド医薬品領域における成長機会の創出)という、「グローバル」や「成長機会」というフレーズで控えめにしたようなIRなので、ここからいかに妄想するかがポイントかと。
この部分は中間決算後のアナリストからの鋭い質問に期待したい。