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ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2016/11/03〜2016/11/04

こんな記事見つけた。
そーせいのライバル!

アルツハイマー病の臨床試験薬「副作用なく期待感」米研究
AFPBB News
ライブドアニュース | 2016年11月3日 13時23分
【AFP=時事】米国の研究者らが2日、臨床試験段階にあるアルツハイマー病の新薬について、有害な副作用が認められず、薬剤として期待が持てるとする論文を発表した。

 米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)に掲載された論文によると、初めは軽度から中程度のアルツハイマー病患者32人を対象とした研究が行われ、現在は3000人以上の患者が実験に参加して、より広範囲な2つの臨床試験が進められているという。

 治療には、米製薬会社が開発したベルベセスタットと呼ばれる化合物が使用されている。ベルベセスタットには、BACEIとして知られる酵素を阻害することにより、ベータアミロイドと呼ばれるタンパク質の量を減らす働きがある。

 アルツハイマー病は、タンパク質が凝集したアミロイド斑(プラーク)が脳にダメージを与え、記憶力などの認知能力に悪影響を及ぼすことが知られているが、タンパク質の生成において酵素は重要な役割を担っている。

 これまでにもBACEI酵素を中和するために開発された薬剤はあったが、肝機能障害や神経変性など非常に有害な副作用を生じていた。

 2つの臨床試験は現在、ベルベセスタットの効果を検証するため3段階に分けて行われる治験プロセスの「フェーズ3」まで進んでおり、2017年7月に結論が出されることになっている。結果が良好であれば、ベルベセスタットは2~3年後には市販薬として販売される可能性がある。

うかうかしていると、良い所すべて持っていかれる!

  • >>385

    すこしずついい薬が出てきていますねえ。
    「BACEIとして知られる酵素を阻害することにより、ベータアミロイドと呼ばれるタンパク質の量を減らす働きがある。」
    いわゆる老人班が出来にくくなるわけね。
    それとはべつに「すでにできている老人班を消す」
    結果として「定量的脳波検査や事象関連電位の測定により、脳活動の活性化の兆候が確認されました」
    というのが4月7日の「子会社 Heptares 社と Allergan 社、アルツハイマー病等の中枢神経系疾患に対する 新規治療薬の開発・販売提携を発表 」の内容です。

    この違いは大きいと思います。
    まだまだ研究途上の薬ですからヘプタが出し抜かれるということはないと思います。
    むしろ一歩リードしていると思います。
    先日も掲載しましたが認知症患者は2016年現在世界で9000万人と考えられます。
    薬代だけで20万円/年以上かかります。
    薬代だけで18兆円の市場です。
    じっくりとヘプタがリードすると思います。