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オンコセラピー・サイエンス(株)【4564】の掲示板 2024/04/10〜2024/04/21

>>479

昔のバブル相場は難しくとも、数倍程度なら、今でも可能です。

以下、私が実際に利益を得た(得ている)小型バイオ株の上昇相場の実例をお示しします。

キャンバス(4575)
キャンバスは膵臓がん3次治療薬の2相成功を材料として、2022年5月末の株価183円(時価総額20.0億円)から、年末の株価1,168円(時価総額185億円)まで7ヵ月で株価は6.4倍に上昇(時価総額は9.25倍に増加)しました。

そこから更に3相開始と提携を材料として上昇し、ピークは2023年2月17日で株価2,975円(時価総額471億円)でした。

しかし、その後は3相がなかなか開始されず、提携ではなく自社開発に舵を切って、追加の増資(MSワラント)を発表したことなどから株価は下落し、4/12の株価は449円(時価総額81億円)です。

ちなみに、キャンバスは2022年の全市場値上がり率第一位で、私は上昇初期から買い推奨の投稿をしていました。

クリングル(4884)
クリングルは脊髄損傷急性期の国内承認申請を材料として、今年の2/16の安値394円(時価総額25.7億円)から、4/12の株価602円(時価総額39.2億円)まで+52.8%上昇(時価総額も同率増加)しています。

承認申請は9月末までを予定しており、承認されれば「世界初」で、既にオーファン指定を受けています。
市場規模は国内120億円、海外600億円。

第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしており、承認される可能性は高いです。

承認申請時にマイルストーン収入が2億円、来期(25/9期)は承認取得して、マイルストーン収入、製品販売収入、ロイヤリティ収入等で黒字化を予定しています。

○会社四季報予想
(百万円)売上高 営業利益 純利益
24/9期  270  -1,130 -1,110
25/9期 1,000    100  130

現在の時価総額は39億円。同じように希少疾患で今年後半に国内承認申請を予定しているオンコリスの時価総額が145億円。

承認申請を経て、製品上市と黒字化が見えてきたバイオ株なら、時価総額的に今から最低3~4倍にはなると思います。