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オンコセラピー・サイエンス(株)【4564】の掲示板 2019/02/20〜2019/03/07

  • >>145

    あれ? 違うのかな? 下記は私の私見です。

    ①今日のIR引用:
    CPM社で、「株式会社Cancer Precision Medicineにおける受託検査業務における処理速度の迅速化を図るため、新たな固定資産(工具、器具及び備品)取得を決議したことに伴い、現在使用している固定資産(工具、器具及び備品)を譲渡することにいたしました。」 平成 31 年 2 月 21 日OTS発表。

    ②CPM社の設立事由:
     CPM設立の目的は、「本格的なゲノム解析事業、リキッドバイオプシー事業、ネオアチンゲン開発事業を実施する子会社としてCPM社を設立します。」って書いてあります。
     平成29年7月12日や平成30年2月15日のIRを参照。あと平成30年3月1日の提携記事も読んでいた方が良いかも。

    ③OTSの原価償却会計方法:
     平成 31 年 2 月 21 日に出た有価証券報告書によると、「工具、器具及び備品 」の減価償却方法は、「工具、器具及び備品」に関しては、「3〜15年の定率法」です。
     定額法よりも償却率が早いのが、定率方です。で、償却しつつも、今回、売却益が出る。

     以上の事柄(①と③の引用より)から、最新では無いにしろ、わりと新しい器機(市場価値がまだある器機)を売却した。そして、それよりも新しい最新の器機を購入することが分かる。

     そして、②の設立事由と①の「受託検査業務における処理速度の迅速化」を考えると、リキッドバイオプシー事業関連による、「処理速度の迅速化」かな〜と。申し訳ないけど、「本格的なゲノム解析事業」や「ネオアチンゲン開発事業」を今更OTSがしても〜という感じ(←というか、その当たりを特定しているから特許取って創薬してるんでしょw的な)。

     以上から、かなりお高い最新器機(たぶん5億超える)を買って、リキッドバイオプシー事業関連をやれる設備買ったんだろうな〜ということ。
     そして、リキッドバイオプシー事業をやるには、その治療薬が必要。それがないのに、器機を買ってどうする? でも器機を買って、試運転なりの準備機関は必要だよね。

     以上から、
     あぁ〜塩野義の発表が遅いけど、とりあえず、CPM社ではリキッドバイオプシー事業を展開する準備をしなきゃいけないし、先に前に進んで置かなきゃ。導出先には関係無い話だし〜。

     というIRに読めた。