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アンジェス(株)【4563】の掲示板 2024/04/25〜2024/05/03

>>456

さらに、追加レポートとして、


◆NO22207 IB4さん寄稿 2月11日 19:56
日本医事新報社の「プロからプロへ」の記事から抜粋。コラテジェンの本承認に期待しているお医者さんも多いのだと思います。
 ーーー
NO5160(2023年03月18日発行)p、52
寺師浩人(神戸大学医学部付属病院形成外科教授)
田中里佳(順天堂大学大学院医学研究科再生医学主任教授/形成外科教授/)
登録日:2023ー03ー14
重症下肢虚血(CLT)の血流改善治療において、末梢血行再建術が困難な患者への再生医療は現在どこもまで進んでいるのでしょうか。また、今後の展望を教えてください。順天堂大学:田中里佳先生にご解説をお願いいたします。
 質問者  寺師浩人 神戸大学
                 
回答:「現在、コラテジェン(R)が条件付き承認され臨床で使用されており、細胞治療薬の開発が進んでいる」
 CLIや包括的高度慢性下肢虚血(CLTI)の既存の治療として薬物療法、カテーテル治療による血行再建術やバイパス手術などが存在しますが、これらを行っても十分な血流改善が得られない場合は下肢切断を余儀なくされます。大血管の治療法は確立されていますが、微小血管に対する治療法はなく、これらに対する新たな治療法が確立されれば、下肢救済できる患者が増えると思います。
2019年にCLTIに対して初めての再生医療等製品としてヒト肝細胞増殖因子(HGF)コラテジェンが条件付き承認となりました。コラテジェンの血管新生作用によって、血流改善に伴い創傷治癒を促進することが期待されています。
現在、本承認に向けて手続きがなされています。

  • >>463

    さらに、追加のレポートです。
    NO22232 IB4さん寄稿 2月12日 01:40
    とよた整形外科クリニック理事長
    豊田耕一郎 先生が、23年10月7日、8日に開催された「第5回日本フットケア足病学会」について次のように報告されていました。
    「午前中、午後にフットケア指導士対象実技講習を受けました。ランチョンセミナーでCLTI(包括的高度慢性下肢虚血)における補助治療の役割について拝聴しました。末梢動脈疾患ガイドラインに基づき済生会八幡総合病院血管外科の郡谷先生が講演されました。虚血や感染により下肢に潰瘍や壊疽を発症するCLTIでは切断リスクを有し早期治療介入が必要です。バイパス手術や血管内治療が積極的に行われており、血行再建では自家静脈を用いたバイパス手術が標準治療ですが全身不良例には低侵襲の血管内治療が選択されます。新たな補助療法として遺伝子治療「コラテジェン」が期待されておりその治療成績を提示して頂きました。」


       ★上記の様に、 👇
           その治療成績が提示されていることです。成績のレッスンです。