アンジェス(株)【4563】の掲示板 2022/07/09〜2022/07/11
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>>444
「葵ちゃん」が、このところ繰り返しているコメント。
「SCARDA(先進的研究開発戦略センター)公募事業にアンジェス
選定されませんでした。
選定されていないアンジェスは蚊帳の外ですwww🤣🤣
アンジェスには全く関係ありませんwww🤣🤣🤣
①国(SCARDA/AMED)から、追加の補助金は出ません!!
②国(SCARDA/AMED)の公募事業から外れて、国策とは言えません
悪質な買い煽りが暗躍していますが、皆さん騙されないでください」と。
そこで、先進的研究開発戦略センター(SCARDA)が公募した内容とはどのようなものなのかについてですが、公募の表題にもあるように「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業」となっているものです。
つまり、国産ワクチンを開発している各社がこれまでに取り組んできた、組み換えタンパク質ワクチンや不活化ワクチン、あるいはアンジェスが取り組んできたDNAワクチンのレベルから一歩進んだ新規モダリティのある研究開発が公募の対象となっているのです。
そこで今回、先進的研究開発戦略センターの公募に採択されたのは
「VLP Therapeutics Japan合同会社」と「塩野義製薬株式会社」の2社が公募に採択されていますが、それら2社の開発研究はユニバーサルワクチンの性格を持った開発研究なのです。
この公募には7件の応募がありましたが、採択されたのは2社で、5件は不採択になっています。でもアンジェスは現在、高用量に注力しているので、新規のモダリティのあるワクチン開発には取り組んでいないので、応募していないと思います。
では、大阪大学の方ではどうかと言えば、確かに国立研究開発法人日本医療研究開発機構が昨年8月に公募した橋渡し研究プログラムの採択課題(二次公募)に大阪大学の中神啓徳教授が「新型コロナウイルスに対するブースタータイプのペプチドワクチン開発」という研究テーマで応募したところ、採択されています。
この取り組みはいずれ新型コロナDNAペプチド併用ワクチンというユニバーサルワクチンの性格を持って登場してくるのではないかと思っていますが、現段階の取り組みは動物を対象に取り組まれている非臨床試験段階にあるのです。
したがって、公募する場合でもヒトを対象とする臨床試験の見通しが立った段階で申請するのではと思います。 -
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>>444
厳島A 葵氏の発言・指摘について
>フアンペップ社は、独自のアジュバンドを活用したペプチド技術を用いたワクチン開発を進めており、★既に海外で臨床試験を実施しています。
👇
本件・プレスリリースは、二年前の2020、04.08の発信です。
もう、この時点で海外での臨床試験(もちろんヒトへの)を行っていることは
事実ですので、少なくと現実として、フアンペップ社による、ペプチド技術の成否については、証左されたものがあると思われます。
👇
それをもって、フアンペップ社もペプチド技術を用いた次世代ワクチン開発に
参画宣言をしたものと伺われいます。
< 新型コロナウイルス(COVIDー19)向けDNAワクチン >
(大阪大学 + アンジェス + フアンペップ(ペプチド技術))
実は私・厳島は、上記の流れにそっての、一連の動きとして、
昨年10月に採択された、
大阪大学 新型コロナウイルスに対するブースタータイプのペプチヂワクチン開発
中神 啓徳 教授らの
私・厳島も実は、この研究開発の成果によって、一気にいわゆるユニバーサル
ワクチンへの誕生をも(ペプチド併用新型コロナDNAワクチン)、との面持ちではあったのですが、
sugさんの度重なるご指摘にあるように、中神教授らの開発段階は
開発途上・非臨床・動物段階での研究開発の域のようです。
その点では、ちょと面食らう思いの採択でもあったと、個人的に思って
いますが、・・・残念ですね。 より早い展開を期待しましょう。
りん 2022年7月10日 07:57
>>414
参考までに、厳島とsugは応募しなかったと考えているみたいです。
アンジェスはファンペップと共同開発の「次世代」ペプチドDNAワクチンなので、「次世代」なんで今回の主旨とは違うとの考えみたいです。
ではなんで、次世代のVLPが選定されたのでしょう?
あとペプチドDNAワクチンを、さも「次世代」の最近の技術であるかのように装っていますが、2年前のネタの焼き直しにすぎません。
2020.04.08 (ファンペップ社公式プレスリリース)
アンジェスと大阪大学が手掛ける新型コロナウイルス(COVID-19)向けDNAワクチン共同開発にペプチド技術を用いた次世代ワクチン開発に向けてファンペップが参画
大阪大学発スタートアップ企業である株式会社ファンペップ(以下ファンペップ社)は、新たにペプチド技術を用いた次世代ワクチン開発に向けて、大阪大学とアンジェス株式会社(以下アンジェス社)の新型コロナウイルス向けDNAワクチンの共同開発に参画致しますのでご報告いたします。ファンペップ社は、独自のアジュバントを活用したペプチド技術を用いたワクチン開発を進めており、既に海外で臨床治験を実施しています。ファンペップ社のペプチド技術を用いることにより、抗体産生力が高く、より有効性の高い次世代ワクチンの開発を目指します。大阪大学とアンジェス社が現在開発を進めているワクチンに加えて、抗体産生力向上が期待されるため、ワクチンの投与量・回数の減少、より強力な感染予防効果や重症化が抑えられるなどの臨床的なメリットが期待されます。