ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

アンジェス(株)【4563】の掲示板 2021/10/01

「RXV」氏は、「aot」さんが「こういうことをする人がペテン師」と指摘したことに対して「武見先生の言った通りでしたね」と言いながら

「懐かしい このテレビ番組で 森下先生がアンジェスの大規模治験について話してる時に 武見先生が 無理だよ無理
おれがキャプション付けたらブーイングの嵐 結局正しかったけど」とコメントしています。

しかし、「武見先生の言った通りでしたね」とコメントしていることには何の根拠もなく「RXV」氏の自画自賛でしかないのです。

そこで、この画像に関連するBSフジLIVEプライムニュースの放映状況を振り返ってみたいと思います。テレビの放映では、新見加キャスターが森下先生に

「アンジェスは現在行われている第2・3相の治験をクリアすれば、数万人規模となる最終段階の治験があるが、対応は?」との問いに、森下先生は

「治験そのものは本当に順調。一番の課題は、最終治験をどこの国でどれくらいの
方に行うか。当然費用が膨大にかかり厚労省含めてご支援いただかなければ」と
答えているのです。

それに対して、武見敬三先生は
「ワクチン開発に関わる治験の中で、海外を含む第3相には数百億単位のお金がかかる。開発当事者が負担することは無理。そこで、第3次補正予算でそのために1370億円の予算を取った。その予算を活用してほしい」と話しているのです。
そして、武見参議院議員は「海外における治験の実施にあたっては、他国がしたがらないフェアな情報公開をし、共有を認め、そして一定のコスト面での協力もする
という形をとれれば、日本のワクチン開発は遅れてはいるが、日本が世界の中で主要な役割を果たせるようになる希望はある」と開発に当たっている永里敏秋KMバイオロジクス社長と、大阪大学の森下先生の両氏を励まし、エールを贈っているのです。

当然、「RXV」氏も、BSフジのプライムニュースを見ていると思われるので、なぜアンジェスの海外を含む第3相臨床試験を武見先生があたかも実施不可能と言っている印象を与えようとして「無理無理と語った」かのようなコメントをしているのか。その上、当時のことは誰も知るまいと思ってか、自分が結局正しかったと言っているのです。以前より「RXV]氏は武見敬三参議院議員に対して、侮蔑の念を持っているので、都合よく利用したのかもしれませんが。