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塩野義製薬(株)【4507】の掲示板 2022/04/15〜2022/04/17

>>1245

 じゃああれも読んでないかな……。

 S-217622の一般名は
エンシトレルビル フマル酸
Ensitrelvir Fumaric Acid
~~~~~
と審査管理課長から今年3月1日に
発表されています。
https://bit.ly/3k4a7DD

 この語源は未発表で、
-vir という接尾辞が
抗ウイルス薬の
世界共通部分だ、
ということだけは
知られています。

 その前の部分を
私が推測しました。
 in situ(インサイチュ)
というラテン語由来の学術用語があります。

 たとえば分子生物学でよく聞く、
技術名称
in situ hybridization (ISH)
(その場で特定の核酸の分布状態を調べる方法)
にも含まれています。
 in situ の意味は
「その場で」です。

 なので、
「Ensit」(エンスィト)と
聞けば業界人は「その場で」かと
連想が効きます。

 また「rel」(レル、リル)は、
リリーフ(助ける)の
relief〔名〕, relieve〔動〕
を、そして近いものでも
release〔名、動〕
を連想させるのではないでしょうか。

 つまり、かかっても
入院するまでもなく
「その場で」 「助ける」 「抗ウイルス薬」
「その場で」「解放する」「抗ウイルス薬」
ですよ、というわけです。

 この推理いかがですか?
(自信度:93%)