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(株)ヘリオス【4593】の掲示板 2021/08/12〜2021/08/23

>>130

本日アップされた8月10日の動画を見ました。

脳梗塞に関して「まずは時間の範囲内で申請」と説明されていました。
よって36時間以内でまずは申請ということのようですね。
ただ今後適用拡大でその時間を今後変える(伸ばす)ことも考えられるということをコメントされました。

「今回の治験は「血栓溶解療法」や「機械的血栓回収療法」をやった方で良くなっていない方、もしくはいずれもやっていない方で良くなっていな方に対してマルチステムを投与しました。
すなわち「血栓溶解療法」や「機械的血栓回収療法」があるから使われないということではなく、使った上でマルチステムを投与することで治りにくい方の予後を良くする」というコメントもありました。

以上から、まずは発症後36時間以内に限定しての申請のようですが、発症からの最低経過時間が設定されているかどうかは確認できていません。(治験は18~36時間なので 最低経過時間は18時間なのかな?)

  • >>138

    私は全くの素人です。redditで勉強させてもらった独自理解ですので、
    イメージ程度で参考にでもなれば。

    Multistemを健康な人に投与しても、ただの水の様な物で、なんの反応もしないようです。患者の体内で免疫異常反応が生じると、患者の脾臓?からレスキュー隊の出動要請なる信号が出される様ですが、この信号が出るタイミングが発症から18時間ぐらいらしいです。

    上限の36時間については、出動要請なる信号が出されてから、Multistemが制御できる限度範囲です。Athersysの治験では48時間だったかと(間違っていたらごめんなさい)
    ヘリオスは安全圏内で間違いの無い36時間で設計したのでは?

    脳梗塞もARDSも作用機序は同じですので、ARDSでは挿管された状態(免疫異常反応状態)で投与開始となる訳です。そのため、中等症など比較的初期状態で投与しても食塩水と同じ効果? かと。 

    余談ですが、
    Multistem(MAPC)はレーザ光線の様に指向性が強く、作用機序は正確に作用します。(MSCは色んな細胞の混合物のため品質にバラツキ有り、MAPCは高純度のため高品質のため結果がぶれ難い)

    問題は投与量(線量)と投与のタイミングだと思われます。
    athersysの治験経験が活かされていますので、タイミングは上記の通り問題無し。投与量に関しては、米国人より日本人の方が平均体重は小さいでしょうから、作用効果は良い方に振れても、悪い方へは振れないと思われます。

    良い結果を楽しみに待ちましょう!