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(株)ヘリオス【4593】の掲示板 2021/08/12〜2021/08/23

治験組入を完了した脳梗塞急性期薬に関して、「血栓溶解療法」の適応は発症後4.5時間以内、「機械的血栓回収療法」でも8時間以内。

そのタイムリミットを超える36時間までの患者を救える画期的な薬ですが、逆に発症後8時間以内の患者には使えないのかどうか分かる方はいますか?

4.5時間以内は「血栓溶解療法」が安そうなので対象外だとしても、8時間以内の「機械的血栓回収療法」の代わりにマルチステムを使用することは考えられるものでしょうか?
「機械的血栓回収療法」は専門的な技術が必要です。マルチステムは点滴するだけ。

「機械的血栓回収療法」の代わりにマルチステムを使用できたなら、更に対象となる患者が増えるのでヘリオスの収益にはプラスとなります。

(治験の対象は 脳梗塞の発症が治験製品の投与開始前18~36時間以内である患者 でしたね)

  • >>130

    本日アップされた8月10日の動画を見ました。

    脳梗塞に関して「まずは時間の範囲内で申請」と説明されていました。
    よって36時間以内でまずは申請ということのようですね。
    ただ今後適用拡大でその時間を今後変える(伸ばす)ことも考えられるということをコメントされました。

    「今回の治験は「血栓溶解療法」や「機械的血栓回収療法」をやった方で良くなっていない方、もしくはいずれもやっていない方で良くなっていな方に対してマルチステムを投与しました。
    すなわち「血栓溶解療法」や「機械的血栓回収療法」があるから使われないということではなく、使った上でマルチステムを投与することで治りにくい方の予後を良くする」というコメントもありました。

    以上から、まずは発症後36時間以内に限定しての申請のようですが、発症からの最低経過時間が設定されているかどうかは確認できていません。(治験は18~36時間なので 最低経過時間は18時間なのかな?)