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ブライトパス・バイオ(株)【4594】の掲示板 2016/05/28〜2016/05/29

ふと思ったのですが、
ITK-1はなぜ4種なのか。
12種全部使ったらいいじゃんって思うのですが、

見当外れかもしれませんが、無知識者の私が思うところ、
混ぜ混ぜする過程でコストがかかり、混ぜる種類が多くなるごとにコストが増す。
けれど1種だと免疫抑制されて効く確率が低くなる。

仮に1種類ごとの効果のある確率を50%とした場合、
1種類使用時 50%
2種類使用時 1種類使用時に漏れた50%のうちの50%=25% 計75%
3種類使用時 2種類使用時に漏れた25%のうちの50%=12.5% 計87.5%
4種類使用時 3種類使用時に漏れた12.5%のうちの50%=6.25% 計93.75%



100%に収束。

戦闘機パイロットがミサイルを2発打つ考え方と同じなのかなと思ったりして。

混ぜ混ぜコストと効力の費用対効果でいい塩梅が 4 なのでしょうかね?

酔っぱらいの発言お許しください。

  • >>1320

    なるほどー、いい気分のところ、計算まで、情報サンクスです。

    やっぱり、end先生に聞くしかなさそうですね。

    僕も、T細胞の粘状突起の数は4つ以上はありそうだから、12個全部(そもそも、元々の候補シードが200?、全部で1000あるって話なので、この12個は、グリーンが考えている選りすぐりのシードなんでしょうかね?)までの、テーラーメードもあるんじゃないのかなー、でもコストパフォーマンスの問題からかなー、
    などとぼんやり考えてました。
    さらに、
    大学の研究治療ならどんな組み合わせも有り得るけど、創薬の為の治験ではテーラーメードであっても特定の組み合わせごとに治験申請する必要がある、
    から、時間とコストが掛かり過ぎる?
    申請受理も何でもかんでもとはいかない?
    などなど、
    いろいろ知りたいですね〜。
    以前、薬事行政に詳しい人、いたようなんだけど、最近はこの板見てないかなあ。



    > ふと思ったのですが、
    > ITK-1はなぜ4種なのか。
    > 12種全部使ったらいいじゃんって思うのですが、
    >
    > 見当外れかもしれませんが、無知識者の私が思うところ、
    > 混ぜ混ぜする過程でコストがかかり、混ぜる種類が多くなるごとにコストが増す。
    > けれど1種だと免疫抑制されて効く確率が低くなる。
    >
    > 仮に1種類ごとの効果のある確率を50%とした場合、
    > 1種類使用時 50%
    > 2種類使用時 1種類使用時に漏れた50%のうちの50%=25% 計75%
    > 3種類使用時 2種類使用時に漏れた25%のうちの50%=12.5% 計87.5%
    > 4種類使用時 3種類使用時に漏れた12.5%のうちの50%=6.25% 計93.75%
    > ・
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    > 100%に収束。
    >
    > 戦闘機パイロットがミサイルを2発打つ考え方と同じなのかなと思ったりして。
    >
    > 混ぜ混ぜコストと効力の費用対効果でいい塩梅が 4 なのでしょうかね?
    >
    > 酔っぱらいの発言お許しください。

  • >>1320

    グリペプのHPによると、
    >また、制御T細胞もがんの局所に多く存在することが知られており、これらによる積極的な免疫抑制機構が働いています。
    >そこで、これに打ち勝つだけの強い免疫誘導を行わなければならず、十分な抗原量を投与することが必要になります。
    >ペプチドは母体タンパクの断片なので、ペプチドの分子量は母体タンパク質に比べてかなり小さいため、ペプチドの場合と同じモル数の抗原をタンパクで投与しようとすると非現実的な投与量になることがあります。
    >細胞ワクチンの場合はなおさらです。
    抗原のモル数をふやすには、抗原の数をある程度絞り込む必要があるようにも読めます。
    がんは、いくら早期発見であっても、ほかの異物より遥かに数が多くなってしまっているのは仕方ないので、免疫チェックポイント阻害剤との併用もここら辺への効果が期待できるということではないでしょうか。