ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

ブライトパス・バイオ(株)【4594】の掲示板 2016/05/28〜2016/05/29

>>1320

グリペプのHPによると、
>また、制御T細胞もがんの局所に多く存在することが知られており、これらによる積極的な免疫抑制機構が働いています。
>そこで、これに打ち勝つだけの強い免疫誘導を行わなければならず、十分な抗原量を投与することが必要になります。
>ペプチドは母体タンパクの断片なので、ペプチドの分子量は母体タンパク質に比べてかなり小さいため、ペプチドの場合と同じモル数の抗原をタンパクで投与しようとすると非現実的な投与量になることがあります。
>細胞ワクチンの場合はなおさらです。
抗原のモル数をふやすには、抗原の数をある程度絞り込む必要があるようにも読めます。
がんは、いくら早期発見であっても、ほかの異物より遥かに数が多くなってしまっているのは仕方ないので、免疫チェックポイント阻害剤との併用もここら辺への効果が期待できるということではないでしょうか。