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ブライトパス・バイオ(株)【4594】の掲示板 2019/08/06〜2019/08/07
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>>566
併用の相性はいいけど、
問題は、疲弊した免疫のレベル
アバスチンの後でどれくらい効くのか?
治療後、再発前から予防薬としてなら
期待できるけど、
再発してからのアバスチン治療後なら、
効果は期待できないかな -
>>566
ペン(ペム)ブロリズマブは肺癌にファーストラインで使える。その併用薬も承認を受ければファーストライン。肺癌が確定したら他の抗がん剤の全治療後でなく使える。因みにオプチーボはセカンドラインなので、他の抗がん剤治療後(肺癌)である。
だからペン(ペム)ブロリズマブを選んだとも言われている。
違う癌種で違うがんワクチンの事を話しても意味が無い。アバスチンは肺癌のファーストラインなら関係ないと思いますが、いかがでしょうか?
nex***** 2019年8月6日 17:49
ペン(ペム)ブロリズマブ
がん細胞を攻撃するリンパ球T細胞を活性化させ、がん細胞に対する免疫反応を亢進させることで抗腫瘍効果をあらわす薬
がん細胞は無秩序な増殖を繰り返したり転移を行うことで、正常な細胞を障害し組織を壊す
通常であれば、がん細胞は体内で異物とされリンパ球のT細胞によって攻撃を受けるが、がん細胞が作るPD-1リガンドという物質はリンパ球の活性化を阻害する
本剤はPD-1リガンドによるリンパ球の活性化阻害作用を阻害することで、T細胞のがん細胞へ攻撃する作用を高める
本剤はがん細胞の増殖などに関わる特定分子の情報伝達を阻害することで抗腫瘍効果をあらわす分子標的薬となる