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CAR―T療法は、患者から採取した血液から免疫細胞をとりだし、がんを認識する遺伝子を入れて患者に戻す治療法。米国で承認されており、白血病患者で劇的な効果を上げているが薬価が5000万円なのが問題となっている。

名古屋大の手法は免疫細胞の遺伝子を効率よく組み換えることで、コストを20分の1以下に抑えられるとしている。臨床研究では1歳から60歳までの急性リンパ性白血病の患者が対象。投与する細胞数を変えて、安全性と有効性を評価する。