投稿一覧に戻る サンバイオ(株)【4592】の掲示板 2019/05/25〜2019/05/29 21 s24***** 2019年5月25日 07:52 「SB623」の慢性期脳梗塞用途について、 米国・カナダにおける共同開発・販売権を2010年に大日本住友製薬株式会社 にライセンスアウトした。 2019年4月25日、同社は、再生細胞薬「SB623」が欧州医薬品庁より 先端医療医薬品の指定を受けたと発表した。 2019年5月14日、サンバイオ株式会社は、海外募集による新株式発行に関し 発表した。 調達資金の使途等 ▷当該新株式発行による差引手取概算額7,317,200,000円 については、日本市場・欧米市場でのSB623の販売需要を見越し、 SB623の量産化能力の向上と安定供給体制確保に充当。 製造委託先企業の複線化を図りSB623の製造を委託し 、製造管理 体制整備のための業務委託費用として2024年1月まで充当の予定 ▷SB623の製造委託先企業複線化は、複数の製造委託先企業に生産 技術移転を行い、製造委託先企業が製品基準を満たす品質を確保し 安定的にSB623を製造することを目的とする。 ▷生産されたSB623は同社の在庫となる予定だが、まずは国内の 外傷性脳損傷用途として販売予定。 ▷2019年1月期通期業績への影響は軽微 。 ▷同社は、単独で慢性期外傷性脳損傷を対象とした日米グローバルの フェーズ2臨床試験を実施。 2018 年4月に被験者(61名)の組み入れを完了し、同年11月に 「SB623の投与群は、コントロール群と比較して、統計学的に有意 な運動機能の改善を認め主要評価項目を達成。」という良好な結果を 得た。 ▷これをもって、日本の慢性期外傷性脳損傷プログラムは、国内の再生 医療等製品に対する条件及び期限付承認制度を活用し、2020年1月期中 に再生医療等製品としての製造販売の承認申請を目指す。 ▷SB623は、当該指定により、独立行政法人医薬品医療機器総合機構 (PMDA)から薬事承認に係る相談・審査の優先的な取扱いを受けること が可能となる。 同社はこの利点を活かし国内の承認申請を行う。 ▷同社は、日本の医療現場・患者から大きな期待が寄せられているSB623 を、一日でも早く患者に届けるよう努めるとしている。 そう思う45 そう思わない12 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
s24***** 2019年5月25日 07:52
「SB623」の慢性期脳梗塞用途について、
米国・カナダにおける共同開発・販売権を2010年に大日本住友製薬株式会社
にライセンスアウトした。
2019年4月25日、同社は、再生細胞薬「SB623」が欧州医薬品庁より
先端医療医薬品の指定を受けたと発表した。
2019年5月14日、サンバイオ株式会社は、海外募集による新株式発行に関し
発表した。
調達資金の使途等
▷当該新株式発行による差引手取概算額7,317,200,000円
については、日本市場・欧米市場でのSB623の販売需要を見越し、
SB623の量産化能力の向上と安定供給体制確保に充当。
製造委託先企業の複線化を図りSB623の製造を委託し 、製造管理
体制整備のための業務委託費用として2024年1月まで充当の予定
▷SB623の製造委託先企業複線化は、複数の製造委託先企業に生産
技術移転を行い、製造委託先企業が製品基準を満たす品質を確保し
安定的にSB623を製造することを目的とする。
▷生産されたSB623は同社の在庫となる予定だが、まずは国内の
外傷性脳損傷用途として販売予定。
▷2019年1月期通期業績への影響は軽微 。
▷同社は、単独で慢性期外傷性脳損傷を対象とした日米グローバルの
フェーズ2臨床試験を実施。
2018 年4月に被験者(61名)の組み入れを完了し、同年11月に
「SB623の投与群は、コントロール群と比較して、統計学的に有意
な運動機能の改善を認め主要評価項目を達成。」という良好な結果を
得た。
▷これをもって、日本の慢性期外傷性脳損傷プログラムは、国内の再生
医療等製品に対する条件及び期限付承認制度を活用し、2020年1月期中
に再生医療等製品としての製造販売の承認申請を目指す。
▷SB623は、当該指定により、独立行政法人医薬品医療機器総合機構
(PMDA)から薬事承認に係る相談・審査の優先的な取扱いを受けること
が可能となる。
同社はこの利点を活かし国内の承認申請を行う。
▷同社は、日本の医療現場・患者から大きな期待が寄せられているSB623
を、一日でも早く患者に届けるよう努めるとしている。