掲示板「みんなの評価」
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後場くる
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8c0***** 強く買いたい 6月16日 11:20
中途半端に下がらないで、7300円まで下がってね。
買い増しするから。 -
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半額ハンター 強く売りたい 6月16日 10:45
7,700円行くと見せかけて、そこからの暴落。
そして、また上昇させて、また暴落。
毎度のパターンで分かりやす過ぎて有り難うだよ! -
GYM329とOrforglipronの併用も中外は考えているそうです。GYM329はロシュにOrforglipronはリリーに導出しているのでどうなるかわかりませんが、仮にすべてのGLP-1作動薬とGYM329が併用されることになれば、GYM329の売り上げは予想より大きくなると思います。昨年まではGYM329は1000億円程度の売り上げと言われていましたが、数ヶ月以内に発表されるSMAに対するGYM329の結果次第で、大きく変わると思います。結果は良好である可能性が高いです。なぜなら、同じ作用機序である(おそらくスイーピング機能の付加されたGYM329の方が効果が高い)ApitegromabがすでにP3試験で成功しているからです。しかし、Apitegromabは点滴投与で、皮下注射少量投与のGYM329の方が優位性があります。
https://www.tipranks.com/news/roches-chugai-seeks-next-milestone-after-finding-success-with-eli-lillys-orforglipron -
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儲けようなんて下品な考えなら競馬かパチンでもやれよな。株式投資はもっとじっくり考えられる人がやるもの。
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そんなもん悩まなくてもいいって、中外製薬は株を持っててなんぼやからね。
これからもっと成長すると思うよ。そんな焦ってはいかんよ。株式投資はじっくり考えて頭のゲームだよ。
>一万円余りの配当が欲しいばかりに何万円もキャピタルロスを出していたんじゃ話にならんわ。しかしここで投げたら上がるというのがいつものパターンだから悩むんだよなあ・・・ -
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一万円余りの配当が欲しいばかりに何万円もキャピタルロスを出していたんじゃ話にならんわ。しかしここで投げたら上がるというのがいつものパターンだから悩むんだよなあ・・・
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7500以上は売りで寝てても勝てます
今月の権利前に少し上がると思うけど 権利落ちでその倍下がるでしょう
相当な忍耐力が必要な銘柄ですね -
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94e***** 様子見 6月13日 10:56
中東情勢の変化によってセンチメント悪化してる状況で薬価改訂のガイドラインが発表されると…。
配当が魅力的なだけにタイミング測るのが難しすぎますね…。 -
よく下げるわ。
来週も上がるかどうか分からないし、今日は買いを我慢して傍観。 -
上がると思った勘違い!
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SQに騙されてPTSかいはいってるの可哀想笑
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ヒートマップを見ると今日のSQはプラスのところが多いですね
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残念ながらそうはなりません
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特買いスタート
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SQです
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最後に国内製薬企業ではずば抜けた存在って断言されているところがすごいですね。ちょっと他の製薬企業には失礼な気もしますが。
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mev***** 強く買いたい 6月13日 07:12
そのうち9,000円超える↑
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mev***** 強く買いたい 6月13日 07:11
2025/06/13 02:00
<日経>◇中外製薬、時価総額が急伸 経口肥満薬の臨床試験が良好
国内大手製薬企業の1つである中外製薬の時価総額が2025年4月に急伸した。きっかけは4月17日、米イーライ・リリー・アンド・カンパニーが、中外製薬から18年に全世界の開発・販売権を獲得したオルフォルグリプロンという候補品の臨床試験データを発表したことだ。糖尿病患者を対象に1日1回40週にわたって経口投与したところ、糖尿病の指標であるヘモグロビンA1Cの値が平均1.3~1.6%低下し、最高用量の投与を受けた患者では平均7.9%の体重減少が見られた。
臨床試験データの発表を受けて、17日にリリーの、翌18日には中外製薬の株価が、それぞれ10%以上上昇した。5月7日時点で中外製薬の株式時価総額は14兆1900億円で、製薬業界2位の第一三共の6兆9300億円、3位の武田薬品工業の6兆8800億円の2倍超に。5月12日にはトランプ米大統領が医療用医薬品の価格を大幅に引き下げる大統領令に署名すると表明して製薬株は全体的に下落したが、同日終値ベースの時価総額でも中外製薬は12兆円超で、武田薬品、第一三共とはほぼダブルスコアとなっている。日本企業全体の時価総額では11位だ。
肥満症に対しては、ともに臨床試験では2桁%の体重減少効果を示したデンマークのノボノルディスクの「ウゴービ」、リリーの「ゼップバウンド」が既に米国や欧州、日本などで承認されている。ただし、いずれも注射薬だ。注射薬は経口薬に比べて流通や保管などの際の取り扱いが煩雑で、製造も難しい。ウゴービもゼップバウンドも発売当初は需要に生産が追いつかず、米食品医薬品局(FDA)の欠品リストに掲載されていたが、経口薬であれば安価に量産でき、流通や保管も容易だ。世界に10億人と試算される肥満の人全員の需要を満たす上では、経口薬は不可欠な存在になりそうだ。
オルフォルグリプロンは、ウゴービやゼップバウンドと同じく、食事に伴って小腸から分泌されるGLP-1と呼ばれるホルモンに似た働きをする薬剤だ。ウゴービとゼップバウンドは、GLP-1ホルモンと同様、アミノ酸をつなげたペプチドと呼ばれる物質だ。だが、中外製薬の研究陣は化学合成した低分子化合物でGLP-1の働きを持つものをつくり出そうとこだわった。その結果つくり出したのが、分子量883と医薬品としては非常識なほど分子量が大きいオルフォルグリプロンだった。技術にこだわる中外製薬ならではの創製品といえる。
ちなみに、ウゴービもゼップバウンドも、肥満症や糖尿病だけでなく、心血管疾患や慢性腎臓病、代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)などへの効果が期待されており、オルフォルグリプロンも同様に、様々な慢性疾患に効果を有する可能性がある。オルフォルグリプロンの臨床試験の結果にリリーや中外製薬の株価が大きく反応したのはこうした理由からだ。
さらに、このような有望な候補品を有するだけでなく、中外製薬の足元の業績も堅調だ。4月24日に発表した25年12月期第1四半期決算によると、売上収益は2885億円で前年同期よりも21.8%の増加。コア営業利益は1395億円で同36.6%の増加、コア四半期利益は992億円で同30.5%の増加だった。とりわけ血友病治療薬の「ヘムライブラ」、関節リウマチ治療薬の「アクテムラ」といった自社創製品のスイス・ロシュ向けの輸出が堅調で、海外売上高は1567億円と前年同期よりも54.7%も伸びた。加えて営業利益率は48.4%と高い。これらは、競争力のある自社品の創製に注力し、後期開発とグローバル販売をロシュに任せることで高い利益率を実現する独自のビジネスモデルがもたらしたものだ。
血友病治療薬は次世代への世代交代を狙う
このビジネスモデルの嚆矢(こうし)はヘムライブラだろう。血液凝固に関わる血液凝固第VIII因子というたんぱく質が不足しているか、うまく働かないために生じる血友病Aという出血性疾患の治療薬だ。従来、血友病Aに対しては、体外から正常に働く第VIII因子製剤を点滴で投与する補充療法が一般的に行われていたが、週3回など一定頻度で静脈投与する必要があり、かつ体外から補充した第VIII因子に対する自己抗体が免疫反応により生じて効かなくなることが課題になっていた。
これらの課題を克服するために、中外製薬はヘムライブラを創製した。抗体を人工的に改変した「二重特異性抗体」という構造にすることで、血液凝固第VIII因子と同じ機能を持たせたこの薬は、皮下注射による投与が可能で、かつ一度投与すると血液中に何十日も存在し、投与頻度を大幅に減らせた。加えて凝固因子製剤に対する自己抗体ができた患者も治療可能になった。
従来の凝固因子製剤とは異なる革新性が評価され、ヘムライブラは発売後、急速にシェアを拡大した。中外製薬にとってもロシュにとっても血友病領域は初参入だったにもかかわらずだ。24年にはロシュによるヘムライブラの世界売上高は45億300万スイスフラン(約7800億円)に達し、米国と欧州主要国の血友病A患者におけるシェアは42%となった。日本での血友病A患者におけるシェアも25年第1四半期には36.2%に達し、ヘムライブラは標準的治療の一つに位置づけられるようになった。主にロシュ向けの輸出で構成される中外製薬によるヘムライブラの海外売上高は24年に3000億円を超えた。
だがここへ来て、血友病に対する新薬開発は業界内で活発化している。ノボの抗体医薬である「アレモ」は、23年3月のカナダを皮切りに、日本や米国、欧州などで承認を取得。ほぼ同時期にフランスのサノフィの新しいタイプの血液凝固因子製剤「オルツビーオ」が日米欧などで承認された。さらにサノフィは、年6回投与で出血を抑制するフィツシランという核酸医薬についても、25年3月に米国で承認を取得した。また、ノボはヘムライブラと同様に、第VIII因子と同じ機能を持たせた二重特異性抗体のMim8について、第3相臨床試験を実施中だ。
血友病に対する新薬ラッシュは、以前から血液凝固因子製剤を販売してきたノボやサノフィによる、ヘムライブラに対する巻き返しともいえる。果たして中外製薬とロシュは、ヘムライブラという革新的な製品によって切り開いた市場を守れるのだろうか。
4月24日に開催した第1四半期決算説明会で中外製薬の奥田修社長は、ヘムライブラの後継品である血友病A治療薬NXT007を「最重要プロジェクトの一つ」と紹介した。中外独自の抗体エンジニアリング技術を適用した次世代の二重特異性抗体で、ヘムライブラよりもさらに投与頻度を減らして利便性を高めることを目指している。説明会で奥田社長は、26年中にNXT007の3つの第3相臨床試験を開始予定で、うち1つはヘムライブラとの直接比較試験であることを明かした。比較試験において、高シェアの製品であるヘムライブラを上回る成績を示せば、競合との競争において有利になるのは間違いない。ただし、比較試験に失敗すれば、これまでの開発費は無駄になりかねない。そんなリスクを冒してまで直接比較試験を行うのは、NXT007に対する自信の表れだろう。
企業価値において、国内大手製薬企業の中ではずぬけた存在となった中外製薬。オルフォルグリプロンは経口の肥満症治療薬として承認され、期待通りに売上高を伸ばせるのか。NXT007はヘムライブラが獲得した血友病A治療薬としての市場を守り、さらなるシェア拡大ができるのか。これらが今後の注目ポイントだ。
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