投稿一覧に戻る 富士急行(株)【9010】の掲示板 2020/12/02〜2021/01/09 981 tos***** 2021年1月8日 13:05 富士急の2020年3月度(昨年度)は、 ・上期売上 298億円に対して営業利益 47億円 ・通期売上 523億円に対して営業利益 45億円 つまり、下期は元々「赤字構造」 今期は、 ・上期売上 127億円に対して営業利益 -34億円 売上で昨年比 -57.5%で、利益減少額で81億円。 ということは、仮に昨年度下期の数値を足し上げると、 ・通期推定 352億円に対して、営業利益 -36億円 しかし、2020/10/30発表の第二四半期短信での通期予想を、 ・通期売上 323億円に対して、営業利益 -24億円 としている。 これ、どんな前提を置いても無理な、おかしな予想と言わざるを得ない。 何故ならば、昨年度でさえ、下期は2億円の赤字だったのに、今期は12億円の利益を出すことになるが、売上が確実に下がる中で実現のしようが無い。 しかも更に足元の状況は、首都圏の緊急事態宣言などによって、運送実績は確実に減らざるを得ない。 ちなみに、大手民鉄16社の年末年始の輸送量実績は、前年比で -48.4% 10月にはGo toの効果もあって、-21.3%まで戻ってきていたのに、緊急事態宣言などが水を差した格好。 この状況から、富士急の下期を予想すると、 ・売上は昨年度下期の225億円から、前年比 -30%として、157億円 ・営業利益は昨年度実績の -2億円から、-25億円 とすると、通期予想は、 ・売上 284億円に対して、営業利益 -61億円 というところだろうか。 次回の第三四半期の短信(2月頭予定)を楽しみにしましょう。 ここで再度、夢みたいな予想値を出すんだろうなー 株主を馬鹿にした会社だな~ そう思う10 そう思わない7 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
tos***** 2021年1月8日 13:05
富士急の2020年3月度(昨年度)は、
・上期売上 298億円に対して営業利益 47億円
・通期売上 523億円に対して営業利益 45億円
つまり、下期は元々「赤字構造」
今期は、
・上期売上 127億円に対して営業利益 -34億円
売上で昨年比 -57.5%で、利益減少額で81億円。
ということは、仮に昨年度下期の数値を足し上げると、
・通期推定 352億円に対して、営業利益 -36億円
しかし、2020/10/30発表の第二四半期短信での通期予想を、
・通期売上 323億円に対して、営業利益 -24億円
としている。
これ、どんな前提を置いても無理な、おかしな予想と言わざるを得ない。
何故ならば、昨年度でさえ、下期は2億円の赤字だったのに、今期は12億円の利益を出すことになるが、売上が確実に下がる中で実現のしようが無い。
しかも更に足元の状況は、首都圏の緊急事態宣言などによって、運送実績は確実に減らざるを得ない。
ちなみに、大手民鉄16社の年末年始の輸送量実績は、前年比で -48.4%
10月にはGo toの効果もあって、-21.3%まで戻ってきていたのに、緊急事態宣言などが水を差した格好。
この状況から、富士急の下期を予想すると、
・売上は昨年度下期の225億円から、前年比 -30%として、157億円
・営業利益は昨年度実績の -2億円から、-25億円
とすると、通期予想は、
・売上 284億円に対して、営業利益 -61億円
というところだろうか。
次回の第三四半期の短信(2月頭予定)を楽しみにしましょう。
ここで再度、夢みたいな予想値を出すんだろうなー
株主を馬鹿にした会社だな~