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トヨタ自動車(株)【7203】の掲示板 2022/03/23
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トヨタが水素貯蔵モジュールを世界初披露、FCV「ミライ」のタンクを活用
トヨタが樹脂製高圧水素タンクと水素センサー、自動遮断弁などの安全装置をパッケージ化した水素貯蔵モジュールのコンセプトモデルを世界初披露。
燃料電池モジュールと組み合わせることで、水素を利用した電力供給システムをさまざまな場所に導入できるというコンセプトだ。
(スマートジャパン)
神田大明神7 2022年3月24日 00:50
2022年03月15日(TOYOTA HPより)
トヨタ、樹脂製高圧水素タンクを活用した貯蔵モジュールを開発
モジュール開発の背景
FCEVやFCシステムモジュールの販売など、トヨタがこれまで水素社会実現に向けた取り組みを進める中で、自動車用に開発した70MPaの樹脂製高圧水素タンクを、鉄道・船舶・港湾等での荷役機器・定置式発電機などでも活用したいとのご要望を、多くの皆様からいただいています。
しかし、同タンクを様々な分野で活用するには、分野や使用環境ごとに安全基準も異なり、幅広い用途では利用いただけていない状況にあります。
政府も、安全を担保しながら、迅速に水素利活用を進めるための様々な検討を進めており、トヨタも多くの仲間の方々とともに積極的に協力していきたいと考えています。
今回は、そのようなご要望・水素利活用拡大に向け、水素貯蔵モジュールを開発しました。
高圧水素タンク利活用促進に向けた取り組み
またトヨタは、「モータースポーツを通じたもっといいクルマづくり」を体現するアジャイルな開発現場であるスーパー耐久シリーズの場においても、昨年から水素を「つくる」「はこぶ」「つかう」の各フェーズについて仲間と共に実証を重ねてきており、今回のコンセプトモデルの開発にも繋がっています。
今年も、3月19日(土)~20日(日)に開催される「スーパー耐久レース in 鈴鹿」を皮切りに、さらなる水素利活用の拡大に向けた仲間づくり・実証を進めてまいります。