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(株)リプロセル【4978】の掲示板 2020/04/18〜2020/04/20
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>>241
ありがとうございます！
私は、将来実際に医療の現場で使用されることまで見据えてあえて自信があっての同一iPS細胞株使用なのかなと思ってます。
確かに非臨床試験、臨床試験ともHLA型があっている方が安心感はありますが、実際に医療の現場で使用するとなるとまだ不安はあると思います。
じゃあ、非臨床試験、臨床試験はA社、実際に医療の現場で使用するときはリプロセルのiPS細胞となると今度はiPS細胞の臨床試験とのズレに不安があります。
同じiPS細胞でも培養液や試薬や作製方法が変われば臨床試験とのズレも生じると思うので。
そのために、あえて、非臨床試験〜実際の医療の現場まで使用できるiPS細胞を提案していると思っています。
どちらにしても、日本の市場、7％で3300億円、世界の市場、93％で1兆9000億円。
間違いなくとてつもなく大きい伸びシロのある市場です。
これから世界に勝負していくリプロセルに注視して応援したいと思います。
dt2*****
>>224
その考察に概ね異存はないですが、
リプロセルの臨床用iPS細胞は、「非臨床試験・臨床試験・製造の全行程で同一のiPS細胞株を使用」を謳っている。
同一の細胞株で個人差に対応できるか疑問（適応疾患次第？適応疾患が限られる？）。
例えばtht由来のiPS細胞から分化させた細胞は、thtには合うけど、私には合わないという問題も生じるかもね。
あと、ご存知だと思いますがCiRAではCRISPR-Cas9ゲノム編集技術を用いてHLAの拒絶反応を起こしにくくするiPS細胞を作成する研究が進められている。今後、HLA問題は解決されることを期待したい。