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メディシノバ【4875】の掲示板 2019/05/08〜2019/05/11

なんかhanさんは10年前に導出出来なかった話ばかりされてるけど、10年前は再発寛解型のMSの話でしょう。

再発寛解型に効くと思って治験したら進行型に効いてるシグナルが出て、それでNIHから13億円ももらえて治験できたと社長も言ってましたよ。

進行型MSはまだ先行薬が2剤しかないしどちらも副作用懸念がある。更に多分まだ薬がない再発なしの2次進行でもイブラジストは効果がありそうだし、今回の進行型MSでは導出も期待できるのでは?

先行の一次進行のみ承認のオクレリズマブは上市2年で2617億円の売上で今年は3000億円超えそう。
イブラジストが上市できれば同等以上は売上が期待できるでしょう。
治験費用に100〜200億円、契約一時金に100億円かかったとしても、上市できれば即回収出来そうだし、交渉相手先も是非とも導入したいと思うのでは?

  • >>1055

    その再発なしのっていうのが意味わからないですよね。
    2次進行型の大半は再発なしですし、普通に試験すれば大半は再発なしになりますよ。siponimodのリリースでも再発なしが大半のサンプルで成功を収めましたっていっていますよ。
    さらにスタチンも2014年に2相をおえ脳萎縮率40%縮小(平均値意味ないですけどね)、EDSSに有意差を140名で叩きだして今年三相を終える予定ですがこれも2次進行型です。
    さらにスイス・ロシュは17年、抗CD20抗体「Ocrevus」(ocrelizumab)を、再発寛解型に加え、一次性進行型と二次性進行型を対象に米国で発売しました。さらに今年3月には、2つの経口剤が相次いで米国で承認を取得。ノバルティスの新規S1P受容体調節薬「Mayzent」(siponimod)と独メルクの「Mavenclad」(cladribine)で、いずれも再発寛解型と二次性進行型を対象としています。
    米ABサイエンスもmasitinibで3相を無再発二次進行型に定義して実施中ですしすでに中間を突破しています。

    薬がないどころかすでに3つのメガファーマが二次進行型を適応範囲に抑えていますし、安全性に定評のあるDRも、無再発に定義を絞っている試験にも先んじられています。
    2相終わって1年半ものんびりしてて本当にこれ市場性ありますかね?

    >治験費用に100〜200億円、契約一時金に100億円かかったとしても、上市できれば即回収出来そうだし、交渉相手先も是非とも導入したいと思うのでは?

    メディシノバの目論見では、MN-166再発緩解型でも米国1200億、221でも600億売れるはずでライセンス契約をもくろんでいましたが、そういうことは起きませんでしたよね。
    それは用途特許の問題なのか、残存期間の問題なのか結果の微妙さの問題なのか、競合薬の問題なのか、いずれも今回も問題は同一であるように思いますがそしてこれまでのところ綺麗に同じキセキ(いつまでたっても導出できず次々新しいすぐ導出できない理由がでてくる)を描いているように思います。