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シンバイオ製薬(株)【4582】の掲示板 2019/06/13〜2019/06/18

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Smiling Cinderel 強く買いたい 2019年6月15日 11:37

>>399

はい!その通りです。

【売上成長ポテンシャル】
2022年以降についても業績は右肩上がりに成長を続ける可能性がある。「トレアキシンR」で開発を進めている再発・難治性のDLBCLで販売承認が得られれば、国内での対象患者数が2018年の約1.7万人から約3.5万人と一気に2倍に拡大するためだ。シンバイオ製薬の資料によれば、2018年時点の対象患者数は再発・難治性のNHLで9,336人、未治療のNHLで6,967人、CLLで656人の合計16,959人で、これに再発・難治性のDLBCLの18,672人が加わることになる。市場浸透率を何%に置くかによっても変わってくるが、DLBCLを除けば薬価ベースで120~130億円のポテンシャルがあると見られ、これに再発・難治性DLBCLの患者が加わることになるだけで、単純計算すれば約2倍になる。

さらに、「リゴセルチブ」が「アザシチジン」との併用療法で未治療の高リスクMDSを適応症とする承認が取れれば、「アザシチジン」と同規模程度の売上(約150億円)が期待できることになり、これら開発がすべて成功すれば、売上成長ポテンシャルは薬価ベースで2018年の85億円から400億円前後、同社の売上高としては300億円以上となる計算だ。同社は今後のパイプライン戦略について、新規ライセンス案件の導入交渉を2件程度進めているようで2022年までにパイプラインとして加わる可能性がある。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

シンバイオ製薬(株)【4582】 はい!その通りです。  【売上成長ポテンシャル】 2022年以降についても業績は右肩上がりに成長を続ける可能性がある。「トレアキシンR」で開発を進めている再発・難治性のDLBCLで販売承認が得られれば、国内での対象患者数が2018年の約1.7万人から約3.5万人と一気に2倍に拡大するためだ。シンバイオ製薬の資料によれば、2018年時点の対象患者数は再発・難治性のNHLで9,336人、未治療のNHLで6,967人、CLLで656人の合計16,959人で、これに再発・難治性のDLBCLの18,672人が加わることになる。市場浸透率を何%に置くかによっても変わってくるが、DLBCLを除けば薬価ベースで120~130億円のポテンシャルがあると見られ、これに再発・難治性DLBCLの患者が加わることになるだけで、単純計算すれば約2倍になる。  さらに、「リゴセルチブ」が「アザシチジン」との併用療法で未治療の高リスクMDSを適応症とする承認が取れれば、「アザシチジン」と同規模程度の売上(約150億円)が期待できることになり、これら開発がすべて成功すれば、売上成長ポテンシャルは薬価ベースで2018年の85億円から400億円前後、同社の売上高としては300億円以上となる計算だ。同社は今後のパイプライン戦略について、新規ライセンス案件の導入交渉を2件程度進めているようで2022年までにパイプラインとして加わる可能性がある。  (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)