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sum*** 強く買いたい 5月23日 00:18

このどちらかの導出が今年中に来るのではなかろうか?(o^^o)

【高性能医薬品へのニーズが強い中国企業が再び導出先として浮上する可能性も】

5-HT2B拮抗薬(RQ-00310941)及び 5-HT4 部分作動薬(RQ-00000010)の状況

5-HT2B(RQ-941)は消化管ホルモンの 1 つであるセロトニン(5-HT)受容体の一種であり、本化合物は 5-HT2B の活動を抑制することで薬効を実現するタイプのものである。

内臓痛改善や消化管運動の正常化の効能 が期待され、同社は下痢型過敏性腸症候群(IBS)への適応を狙っている。

5-HT4 部分作動薬(RQ-10)は胃不全麻痺、機能性胃腸症、慢性便秘などを適応症とする化合物である。

セロ トニン受容体の1つである5-HT4 を標的とする化合物で、同じ薬理作用を持つ薬剤にモサプリド(大日本住友製薬 が「ガスモチン ®」の商標で販売済み)がある。
これら2つのプログラムはいずれも、同社自身の手によって英国においてフェーズ 1 臨床試験が終了している。

消化器系の領域でそれぞれニーズの高い分野をカバーしており、良好な結果次第では商品化の可能性が高いとの期待感が背景にある。

両プログラムの今後の展開については、再び中国企業が浮上してくる可能性もあると考えられる。
中国の医薬品企業においては、日本を含む先進国からの高性能の医薬品を導入するニーズが非常に強いことがある。
一方、同社側から見ても、中国市場はデータの援用や制度的な側面から開発スピードが欧米よりも早く、それだけ収入獲得の面でも有利という状況だ。

なお、5-HT4 部分作動薬については、大日本住友製薬が DSP-6952について、便秘型 IBS を適応症として日本においてフェーズ2試験を実施していたが、2019 年1月に「期待される有効性が得られなかったため」として開発を中止。
一方で、RQ-10 は、同社が英国で実施したフェーズ1試験において、 RQ-10 の安全性及び忍容性が確認された。
ライバル薬の開発中止は、結果的に同社にとって追い風となるものと思われる。

ー2019/3/28 フィスコレポートより抜粋ー