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(株)キャンバス【4575】の掲示板 2019/12/12〜2020/01/08
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>>223
キャンバスの創薬アプローチであるフェノタイプスクリーニングや、中分子ペプチド化合物であるCBP501に対する理解を前提として、がん領域へ取り組む強い意欲のあるところに限られよう。これは同時に、ICIを持っていない陣営(マーケティング的には、これが一番面白いと思っている)にも共通して言えることだ。
ICIを持っていない陣営、この可能性は大変興味を持って拝読いたしました。以前zaw様が記述されたように、例えばソフトバンクなどのようなところのご参加など、可能性はゼロではないと思います。海外の先進的な企業のアプローチなどもありえますし。さて各社IRの時期、もうクリスマスですよね。
zaw***** 2019年12月13日 19:51
(222のつづき)
このほか、ICIを持っている陣営にはアストラゼネカ、ファイザー、ロシュ等々の名だたる製薬企業があり、イミフィンジ、テセントリクといった抗PD-L1抗体を有している。抗PD-1抗体に代わって併用したらどうなるかは、別の意味で興味をそそられるが、キャンバスが進めているフェーズ1bとは若干距離があってピンと来るものがない。もし、提携先がBMS、メルク以外となると、キャンバスの創薬アプローチであるフェノタイプスクリーニングや、中分子ペプチド化合物であるCBP501に対する理解を前提として、がん領域へ取り組む強い意欲のあるところに限られよう。これは同時に、ICIを持っていない陣営(マーケティング的には、これが一番面白いと思っている)にも共通して言えることだ。まあ、予断を許さないのが提携で、こんな推理も吹き飛ぶようなサプライズを期待したいと思う。