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カルナバイオサイエンス(株)【4572】の掲示板 2021/07/09〜2021/07/12

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tokyo 強く買いたい 2021年7月12日 12:21

約2年前に発行された第18回新株予約権の行使期限が2021年7月29日と間近に迫っている。
未行使株もまだ当初の約1/4にあたる430,000株の残あり。カルナ社としては株価を騰げて行使し、より多くの資金調達行うのは必然。
近々発表されるであろうカルナ社のIRが注目される。過去にメガファーマへの導出IR、業務提携IRを発表したのはいずれも6月であり、この時期のIRは特に期待できよう。
①2015年6月11日、J&J関連会社のヤンセンバイオテック社へのパイプライン導出IR発表。株価は6000円超え。
②2019年6月25日ギリアド社との業務提携IR発表。株価は3000円超え。
カルナ社はパイプラインの導出はP1 若しくはP2の段階としている。治験が進むと研究開発費が膨大になることから、資金繰り上なるべく早い段階で導出することが健全な経営につながるからだ。
現在、P1段階のパイプラインは3本。かつてない程、導出条件は整いいつ導出されてもおかしくない。
去った3月の株主総会で、吉野社長は今年が研究開発費のピークと公言している。その言葉の意味するところは何か。年内の導出が自ずと連想されてくる。
大手メガファーマへの導出IR発表あれば、ギリアド社との業務提携時のように株価は一気に3000円超えか。
また、昨年2020年8月25日に既にP1入りを果たしたAS-0871の動向も気になる。P1中間結果を2021年12月期上期に行うとしており、間もなく発表されることが予想される。5月上旬の第1四半期決算発表時には安全性に問題ないとされ、好感触を得ているようだ。世界で最も売れている薬剤はリウマチ治療薬であることは言うまでもなく、その市場規模は4超円をはるかに超えるとも言われている。副作用が非常に少なく、経口薬であることからAS-0871のポテンシャルは非常に高い。
中間結果で進捗状況が順調と発表されれば、株価は一気に5000円台突入か
世界のメガファーマがリウマチ薬獲得に鎬(しのぎ)を 削るのはブロックバスター薬剤になることが明らかなのだ。既に水面下で導出が決定しているかもしれない。ファイザー、ロシュ、ノバルティス、メルク、アストラゼネカあたりへ導出されれば2年前のギリアド社との業務提携IRを発表した時のようにストップ高4連投も再現されるか。

持たざるリスクで後悔はしたくない。
ホルダーの皆さんおめでとう!
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